永山弥一郎
永山弥一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 03:41 UTC 版)
陸軍少佐。西郷軍幹部。西郷・大久保両人と知己があり、開明的な思考の持ち主で大久保の内務省による日本の近代化政策に賛成し、征韓論が愚策であることも知っており、下野したのは千島・樺太交換条約が自身の考えと異なり共に働けないとの判断からで、川路利良が創設しようとする警察制度の事も評価していた。村田新八と共に西南戦争にも最後まで反対していたが勢いを止めれないと思い至り、共に死ぬ覚悟で西郷軍へ身を投じた。
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