永とは？ わかりやすく解説

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えい【永】

読み方：えい

［音］エイ（漢）　ヨウ（ヤウ）（呉）　［訓］ながい

［学習漢字］5年

［一］〈エイ〉時間が長く続く。久しい。「永遠・永久・永劫(えいごう)・永続・永年」

［二］〈なが〉「永年／日永」

［名のり］つね・とお・なが・ながし・のぶ・のり・はるか・ひさ・ひさし・ひら

［難読］永久(とこしえ)・永久(とこしなえ)・永久(とわ)・永劫(ようごう)

えい【永】

読み方：えい

１ 「永楽銭」の略。

２ 江戸時代、永楽銭の通用禁止の後、伊勢以東の幕府領において、便宜的に年貢・物価などの計算基準として用いられた銭貨の名目的な名称。

よう【▽永／▽影】

読み方：よう

〈永〉⇒えい

〈影〉⇒えい

なが【長／永】

読み方：なが

《形容詞「ながい」の語幹から》

１ 長いこと。長く続くこと。→長の

２ 「長点(ながてん)」の略。

３ 「長上下(なががみしも)」の略。

４ 「長掛(ながかけ)」の略。


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永

読み方：エイ（ｅｉ）

江戸時代初期の永楽銭の略称。


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永

読み方：ナガ（ｎａｇａ）

所在 熊本県下益城郡城南町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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永

姓読み方
永えい
永なが
永ながい

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ウィキペディアウィキペディア

永

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/29 15:06 UTC 版)

永（えい）とは、日本における永楽通宝（永楽銭）の略称。もしくは、永楽通宝から派生した貨幣の計算単位。江戸時代には1両の1000分の1を意味していた。



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出典：Wiktionary

永

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 23:39 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. (エイ) 室町時代、中国の明より輸入され、江戸初期まで盛んに流通したが、1608年禁止された永楽通宝（永楽銭）の略称。
  2. (なが) 他の語の上または下に付いて複合語をつくり、ながいことの意味を表す。
  3. (なが) 時間的に長く続くことを表す。
  4. (なが) 気持ちなどがのどかでのんびりしているさまを表す。

熟語


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出典：漢字辞典

永

永
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