水玉草

デジタル大辞泉

みずたま‐そう〔みづたまサウ〕【水玉草】

読み方：みずたまそう

１ アカバナ科の多年草。山野の林下に生え、高さ40〜60センチ。茎の節がやや膨らみ、長卵形の葉が対生する。夏、白い小花を総状につけ、実はほぼ球形で、白い毛が密生する。

２ ホシクサの別名。

植物図鑑

みずたまそう (水玉草)

●わが国の各地をはじめ朝鮮半島や中国、インドシナ半島に分布しています。山野の林内に生え、高さは２０～６０センチになります。節は赤褐色を帯びます。葉は長卵形から長楕円形で対生します。基部はくさび形です。８月から９月ごろ、茎頂や葉腋から総状花序をだし、小さな白色の２弁花を咲かせます。果実は広倒卵形でかぎ状毛が密生します。
●アカバナ科ミズタマソウ属の多年草で、学名は Circaea mollis。英名はありません。

アカバナのほかの用語一覧

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ヤナギラン：	柳蘭

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植物名辞典

水玉草

読み方：ミズタマソウ（ｍｉｚｕｔａｍａｓｏｕ）

ホシクサの別称。
ホシクサ科の一年草

学名 Eriocaulon cinereum

水玉草

読み方：ミズタマソウ（ｍｉｚｕｔａｍａｓｏｕ）

アカバナ科の多年草

学名 Circaea mollis

季語・季題辞典

水玉草

読み方：ミズタマソウ（ｍｉｚｕｔａｍａｓｏｕ）

湖や沼の水際などに生える一年生草本。秋日、灰白色の花序をつける

季節 秋

分類 植物