気難し

デジタル大辞泉

け‐むつか・し【気難し】

読み方：けむつかし

［形シク］薄気味悪い。なんとなく恐ろしい。

「これは鬼の妻(め)にして、常に来りてかく様に懐抱して返るなりけりと思ふにも極て—・し」〈今昔・三一・一四〉

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「気難し」の例文・使い方・用例・文例

• 店員は気難しい客に対するていねいな応対の仕方を知らなければならない
• 私の上司はとても気難しい
• あのレストランの主人は気難しいけれど、うまい物を出す。
• 彼は気難しい態度でドアをバタンと閉めた。
• 彼女の気難しさを個人的なこととして受け取らないようにした。
• ときどき現れる彼の気難しさを私は無視することを覚えた。
• 彼女の夫は気難しい男だった。
• 彼はとても気難しい人だ。
• 気難しい性格だ。
• 私は気難しいです。
• 私は気難しい人たちに悩まされました。
• 彼は気難しいが良い友人だ。
• 僕の直属の上司は気難しい。
• 彼女は少し気難しいことを言っている。
• 彼女は気難しそうに見えるが、本当は優しい。
• 彼女は気難しいので、彼女とうまくやっていくのは我々には難しい。
• 彼は親切そうに見えるが実際は気難しい。
• 彼は気難しそうに見えるが根はやさしい。
• 彼は気難しかった。