民族
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考古学
- ^ 山内昌之『民族の時代』NHK人間大学テキスト,1994,30頁
- ^ 「民族 Ethnic Group / Tribe / Nation」(アジア経済研究所「調査研究」)
- ^ 水野一晴(2016)『人間の営みがわかる地理学入門』ベレ出版
- ^ 崎谷満(2009)『DNA・考古・言語の学際研究が示す 新・日本列島史』勉誠出版
- ^ “民族という錯乱”. 2021年11月19日閲覧。
- ^ “社会学者小松堅太郎(1894-1959年)と“民族”―“民族”概念肥大化の潮流の中で”. 2023年11月19日閲覧。
- ^ “中文“民族”一詞源流考弁”. 2021年11月19日閲覧。
民族集団
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北コーカサスではコーカサス諸語系、インド・ヨーロッパ語族系、テュルク諸語系の様々な言語や宗教をもった民族集団が入り組んでおり、これが政治的不安定さにも繋がっている。これらの民族の間に、17世紀以降コサックを先頭にしてロシア帝国が南下を始めた。19世紀にはオスマン帝国の影響は排除され、北コーカサスはロシア帝国に併合されたが、ロシア化に抵抗する諸民族との戦争(コーカサス戦争)はロシア帝国を大いに苦しめた。チェルケス人など北コーカサスの民族の中にはロシアの支配を逃れてオスマン帝国へ移住したものも多く、現在も旧オスマン領であるシリアやヨルダンなどには北コーカサス系民族の末裔が多く住む。 ソビエト連邦の崩壊後、南コーカサスではジョージア、アゼルバイジャン、アルメニアの各共和国が独立したが、北コーカサスにあった諸々の自治共和国(チェチェン・イングーシなど)はロシアからの独立を認められなかった。 チェチェン人 イングーシ人 ダゲスタン人アグール人 アヴァール人 ダルギン人 ラク人 レズギン人 ルトゥル人 タバサラン人 ツァフル人(英語版) テュルク系民族(アゼリー人、クミク人、ノガイ人) オセット人 カラチャイ人 チェルケス人(アディゲ人、カバルド人) アブハズ人 アバザ人 ウビフ人(英語版)
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