歩きたばことは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 動作 > 歩き > 歩きたばこの意味・解説 

歩きタバコ

読み方:あるきタバコ
別表記:歩き煙草、歩きたばこ

歩きながら喫煙すること。煙草先端が非常に高温となるため他の通行人当ててまったり、灰を落としてまったりし火傷負わせる危険がある。そのため、条例などで禁止している自治体多数存在する

あるき‐タバコ【歩きタバコ】

読み方:あるきたばこ

歩きながらタバコを吸うこと。特に道路広場など屋外歩行中に喫煙すること。


歩きたばこ(あるきたばこ)

公共の場所で歩きながらたばこを吸うこと(路上喫煙

道路公園・駅など公共の場所で、歩きながらたばこを吸うこと。火のついたたばこが街中凶器化ける危険性があるため、危険な行為として罰則をつけた立法化進んでいる。

たばこの火が子どもの顔に当たってやけどをさせたり、衣服焦がしたりといった被害増えている。そこで、民主党法案国会提出して、歩きたばこを罰則つきで禁止するよう求めるようだ。

具体的には、軽犯罪法に歩きたばこを禁止する条文加え違反者30日未満勾留または1万以下の科料にするという内容。火のついたたばこを危険物定義し持ちながら公共の場所や乗り物など移動した場合違反となる。

歩きたばこを違法行為とすることで、人や衣服などの財産をたばこの火から守ることを目指している。

自治体レベルでは、横浜市神戸市のように、すでに条例定めて歩きたばこを制限しているところがある。また、東京都千代田区では、6月開かれる区議会で、全国自治体として初め罰則(2万円以下の過料)つきの条例案が提出される予定となっている。

民主党は、超党派禁煙推進議員連盟などに呼びかけて、与野党共同提出による議員立法とする方針だが、協力得られなければ単独でも「歩きたばこ」禁止法案を国会提出する方針だ。

(2002.05.31更新


路上喫煙禁止条例

(歩きたばこ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/16 16:43 UTC 版)

路上喫煙禁止条例(ろじょうきつえんきんしじょうれい)とは、路上でのタバコの喫煙行為をなくすことを主な目的とした日本条例の総称である。


注釈

  1. ^ (投棄禁止) 第十六条 何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない。
  2. ^ 二十七 公共の利益に反してみだりにごみ、鳥獣の死体その他の汚物又は廃物を棄てた者
  3. ^ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律25条1項14号については五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科。軽犯罪法1条27号については拘留又は科料、情状によりその併科。

出典






歩きたばこと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「歩きたばこ」の関連用語

歩きたばこのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



歩きたばこのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
時事用語のABC時事用語のABC
Copyright©2024 時事用語のABC All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの路上喫煙禁止条例 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS