武野秀樹とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 武野秀樹の意味・解説 

武野秀樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 04:18 UTC 版)

武野 秀樹(たけの ひでき、1930年12月5日 - )は、日本経済学者九州大学名誉教授

略歴

福岡県出身。旧制山口高等学校を経て、1953年九州大学経済学部卒、55年助手。73年「国民経済計算の基礎」で経済学博士。1958年九大助教授、70年教授、86年経済学部長。92年定年退官、名誉教授、九州産業大学教授、兵庫大学教授。近代経済学、国民経済論が専門[1]

著書

  • 『国民所得と社会会計』東洋経済新報社 1963
  • 『国民経済計算の基礎』東洋経済新報社 1970
  • 『国民経済計算』有斐閣 1983
  • 『国民所得論』九州大学出版会 経済工学シリーズ 1990
  • 『国民経済計算と国民所得』九州大学出版会 1995
  • 『国民経済計算入門』有斐閣 2001
  • 『GDPとは何か 経済統計の見方・考え方』中央経済社 2004

共編著

  • 『線型経済学』時政勗共著 有斐閣 1973
  • 『近代経済学要論』伊東正則共編 有斐閣双書 1975
  • 『経済成長論』山崎良也共編 有斐閣 1977
  • 『マクロ経済学要論』伊東正則,平岡規正共編 有斐閣双書 1977
  • 『ミクロ経済学要論』伊東正則,土屋圭造共編 有斐閣双書 1977
  • 『マクロ経済学入門』編著 中央経済社 1981
  • 『ミクロ経済学入門』編著 中央経済社 1985
  • 『新近代経済学要論』時政勗共編 有斐閣ブックス 1988
  • 『国民経済計算の展開』山下正毅共編 同文館出版 1993
  • 『国民経済計算とその拡張』金丸哲共編著 勁草書房 1997
  • 『経済学概論』細江守紀,新谷正彦,駄田井正共編 勁草書房 現代経済学のコア 2003

翻訳

  • ケインズ全集 第18巻 賠償問題の終結 1922~32年の諸活動』エリザベス・ジョンソン編 山下正毅共訳 東洋経済新報社 1989

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「武野秀樹」の関連用語

武野秀樹のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



武野秀樹のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの武野秀樹 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS