武蔵野鉄道デハ5550形電車
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武蔵野鉄道デハ5550形電車(むさしのてつどうデハ5550がたでんしゃ)は、西武鉄道の前身である武蔵野鉄道が1928年(昭和3年)[2]に新製した電車である。
注釈
- ^ a b 川崎造船所は、本形式落成直前の1928年(昭和3年)5月18日付で、鉄道車両ならびに鋳鋼の製造を担う兵庫工場を株式会社川崎車輌として分社化した。従って本形式落成当時の社名は「川崎車輌」である。
- ^ a b 合併当初の社名は「西武農業鉄道」。1946年(昭和21年)11月15日付で現社名へ改称。
- ^ GE-244 (SE-102) 主電動機は、当時の鉄道省における制式機器として採用された機種であり、メーカー型番とは別に鉄道省によって制式型番「MT4」が独自に付与されていた。
- ^ 大型化改造はあくまでも書類上の扱いに過ぎず、モハ463・464の新製に際してモハ236・237より流用されたものは何もない。現車は事実上廃車となったのち、後述の通りいずれも伊豆箱根鉄道へ譲渡された。
出典
- ^ a b c 益井茂夫 「私鉄車両めぐり(39) 西武鉄道 完」 (1960) p.44
- ^ a b c d e 園田政雄 「西武鉄道 時代を築いた電車たち」 (1992) p.152
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 今城光英・加藤新一・酒井英夫 「私鉄車両めぐり(80) 西武鉄道 1」 (1969) p.71
- ^ a b 青木栄一 「西武鉄道のあゆみ - その路線網の拡大と地域開発」 (1992) p.106
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 今城光英・加藤新一・酒井英夫 「私鉄車両めぐり(80) 西武鉄道 1」 (1969) pp.71 - 72
- ^ a b c d e f g 奥野利夫 「50年前の電車 (VII)」 (1977) p.38
- ^ a b c 今城光英・酒井英夫・加藤新一 「私鉄車両めぐり(80) 西武鉄道 3」 (1970) p.77
- ^ a b 田尻弘行 「西武鉄道 1950年代の輸送を担った旧形電車」 (2002) p.82
- ^ a b c d e f 佐藤利生 「西武鉄道車両カタログ」 (1992) p.170
- ^ a b 佐藤利生 「西武鉄道車両カタログ」 (1992) p.169
- ^ a b c d e f g h i j 今城光英・加藤新一・酒井英夫 「私鉄車両めぐり(80) 西武鉄道 1」 (1969) p.72
- ^ a b c d 益井茂夫 「私鉄車両めぐり(39) 西武鉄道 2」 (1960) p.42
- ^ 中川浩一 「私鉄高速電車発達史(13)」 (1967) p.38
- ^ 中川浩一 「私鉄高速電車発達史(11)」 (1966) pp.47 - 48
- ^ a b c d e f g 益井茂夫 「私鉄車両めぐり(39) 西武鉄道 2」 (1960) pp.41 - 42
- ^ 田尻弘行 「西武鉄道 1950年代の輸送を担った旧形電車」 (2002) p.88
- ^ a b c d e 吉川文夫 「全国で働らく元西武鉄道の車両 (下)」 (1969) p.35
- ^ a b 岡崎利生 「西武所沢車両工場出身の車両たち(譲渡車両の現状)」 (2002) pp.214 - 215
- ^ 白土貞夫 「私鉄車両めぐり第10分冊 弘南鉄道」 (1969) p.34
- 1 武蔵野鉄道デハ5550形電車とは
- 2 武蔵野鉄道デハ5550形電車の概要
- 3 主要機器
- 4 車歴
固有名詞の分類
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