武芸十八般とは? わかりやすく解説

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ぶげい‐じゅうはっぱん〔‐ジフハツパン〕【武芸十八般】

読み方:ぶげいじゅうはっぱん

中国日本武人に必要とされた18種目武芸日本ではふつう、弓・馬・剣・水泳抜刀短刀十手(じって)・銑鋧(しゅりけん)・含針・薙刀(なぎなた)・砲・捕手・柔・棒・鎖鎌(くさりがま)・錑(もじり)・隠(しのび)をいう。→十八般

すべての武芸武芸全般


武芸十八般

読み方:ブゲイジュウハッパン(bugeijuuhappan)

武芸全般指していう呼称

別名 武芸十八番(事)


武芸十八般

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 15:55 UTC 版)

古武道」の記事における「武芸十八般」の解説

合戦で戦うための技芸武芸といった。これが基になり、剣術柔術などが生まれた。 武芸十八般とは、元は江戸時代初期中華から伝わった言葉十八般兵器)であるが、江戸時代において修得すべきとされた18種類武技総称であるという。この18武技内容時代集団により異なっているため一概に言えないが、概ね以下のもの(下記一覧は20あるが)が挙げられる弓術 馬術騎馬水術泳法術薙刀術 槍術 剣術 小具足 棒術 杖術 鎖鎌術 分銅鎖 手裏剣 含針術 十手術鉄扇術鉄鞭居合抜刀術 柔術和術 捕手術 もじり術 しのび(隠形)術 砲術 これ以外は武芸一覧参照

※この「武芸十八般」の解説は、「古武道」の解説の一部です。
「武芸十八般」を含む「古武道」の記事については、「古武道」の概要を参照ください。

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