樫原一郎とは? わかりやすく解説

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樫原一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/17 09:34 UTC 版)

樫原一郎(かしわら いちろう、1919年10月19日[1] - 2004年10月4日[2])は、日本の小説家。警察小説を多く書いた。

経歴

佐賀県出身。本名・八坂義信。京城帝国大学中退。1956年「刑事部屋」が映画化(森一生監督)され、井上梅次監督「妻あり子あり友ありて」(佐田啓二主演、1961)、田中徳三監督「手錠無用」(勝新太郎主演、1969)など多く映画化された。

著書

映画化作品

漫画化作品

  • 『ホットライン25時 犯罪都市・Tokyo』八潮路つとむ,後藤かずお画 集英社 ヤングジャンプ・コミックス・ベアーズ 1994。ISBN 4088751841

脚注

  1. ^ 『文藝年鑑』1992
  2. ^ 樫原一郎さん死去
  3. ^ 昭和刑事物語 俺にまかせろ”. キネマ旬報WEB. キネマ旬報社. 2023年10月17日閲覧。



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