横山エンタツとは? わかりやすく解説

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よこやま‐えんたつ【横山エンタツ】

読み方:よこやまえんたつ

[1896〜1971]漫才師兵庫生まれ本名石田正見花菱アチャココンビ組んだ漫才人気確立喜劇俳優として、映画・舞台でも活躍した


横山エンタツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/14 13:53 UTC 版)

横山 エンタツ(よこやま エンタツ、本名:石田 正見(いしだ まさみ)[1]1896年明治29年〉4月22日 - 1971年昭和46年〉3月21日[1])は、大正・昭和期の漫才師俳優


注釈

  1. ^ ただし、後述の映画においてはエンタツ・アチャコのコンビを一部継続している。
  2. ^ ザ・ドリフターズ加藤茶が用いた「加トちゃん、ペッ!」とほぼ同じ動作であるが、これは加藤がエンタツのギャグを改作したわけではない(加藤のは、ちょび髭を付けるのに使用していた糊の力が弱くたびたび剥がれそうになったのを抑えていた仕草が転じたもので偶然の一致)。
    もともとこの当時のドリフはあくまでミュージシャンであり他のコメディアンのギャグを拝借するようなことはしていなかった。

出典

  1. ^ a b c d e 横山エンタツ コトバンク - 典拠は『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』、講談社『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』など
  2. ^ 現在の三田市横山町(〒669-1534)、南が丘(〒669-1535)。横山駅が所在する。
  3. ^ 小島貞二『漫才世相史 改訂新版』 毎日新聞社、1978年 pp.130-133「震災以前の万才」 - エンタツの著書『漫才読本』(柳香書院、1936年)からの引用。
  4. ^ a b c d 小島貞二『漫才世相史 改訂新版』 毎日新聞社、1978年 pp.108-112「医者と坊主の息子」。同資料では、エンタツの出身を「姫路の生まれ」としている
  5. ^ 矢野誠一『昭和の演藝 二〇講』p.68
  6. ^ 祖田浩一(編)『昭和人物エピソード事典』(東京堂出版、1990年)pp.305-306 - 典拠は『週刊女性』昭和46年4月10日号
  7. ^ 立川談志ひとり会特典CD「とっておきの二大対談・花菱アチャコ/手塚治虫」
  8. ^ 花紀京さん死去 横山エンタツさん次男 新喜劇全盛期を支える”. スポーツニッポン (2015年8月6日). 2015年8月6日閲覧。
  9. ^ にっぽん笑売人 - テレビドラマデータベース
  10. ^ 「おかえりモネ」から「カムカムエヴリバディ」へ! NHK PR(NHKオンライン)、2021年10月22日配信、10月23日閲覧


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