標目とは? わかりやすく解説

ひょう‐もく〔ヘウ‐〕【標目】

読み方:ひょうもく

目印。めあて。目標

目録目次

標題


標目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 08:02 UTC 版)

競闘遊戯」の記事における「標目」の解説

漢名名説書き内容1 雀雛出巣 すずめ の すだち 12歳以下生徒をして150ヤードの距離を疾駆せしむ。 150ヤード徒競走 2 燕子学飛 つばめ の とびならひ 15歳以下の生徒をして300ヤードの距離を疾駆せしむ。 300ヤード徒競走 3 秋群翔 あき の むくどり 16歳上の生徒をして600ヤードの距離を疾駆せしむ。 600ヤード徒競走 4 暁乱飛 あけ の からす 看客をして300ヤードの距離を疾駆し且つ諸般遊戯競闘せしむ。但た、本寮管轄在る者の外を許さず300ヤード障害走 5 文鰩閃浪 とびのうを の なみきり 距離を限らずして前に飛躍し、少しも遠く踰越するを務めしむ。 幅跳び 6 大跋扈 ぼら の あみごえ 高点定めずして上に飛躍し、少しも高く地を離るるを務めしむ。 高跳び 7 老貍打礫 ふるだぬき の つぶてうち 距離を定めずして毬を投撃し、少しも遠く達するを務めしむ。 玉投げ 8 乳避猟 こもちざる の かけぬけ 15歳上の生徒をして10歳以上生徒を背に負ひ200ヤードの距離を疾駆せしむ。 負ぶい競走 9 蛺蝶趁花 てふ の はなおひ 2人並べて、左者の右脚と右者の左脚と緊紮し、二頭三脚にして疾駆せしむ。 二人三脚 10 蜻蛉飜風 とんぼ の かざがへり 竿を以て地を撥し、旋転飛躍して以て疾駆せしむ。 棒高跳び 11 野鶴出籠 かご の にげづる 脚を伸し、少しも其体を毀ることなく整粛して、以て急歩せしむ。 競歩 12 挽馬脱轅 ばしゃ の はなれうま 布巾を以て両明を遮蔽し、50ヤードの距離を暗々疾駆せしむ。 目隠し競走 13 白鷺 さぎ の うをふみ 或は一脚を蹇し、或は大踏歩し、或は飛躍し歩々更互して以て疾駆せしむ。 三段跳び 14 神鷹捉䰵 わし の いなとり 豕を放ち、其奔馳を追ひ、尾を捉して之を獲る務めしむ。但た、其豕を放つ1回にして、之を捉するは時間を限ることとす。 豚追い競走 15 玉兎月 うさぎ の つきみ 躍ること三躍して、以て歩に代へ、少しも疾く前進する務めしむ。 立ち三段跳び 16 獼偸 さる の ももとり 鶏子20顆を撒して1ヤード毎に置き、之を拾収して疾駆せしむ。但た、其距離は200ヤードにして、第20顆の鶏子より標柱に至るの間を40ヤード為す。 卵拾い競走 17 須浦汲潮 すま の しほくみ 頭上水桶戴き疾駆せしむ。但た、50ヤードの距離に達してを溢耗すること少く、且、速に還来るを務めしむ。 水桶運び競走 18 中原逐鹿 もろこし の しかおひ 先に豕を放ちしときに、若し誰人の之を捉獲する者も有らずんば、再び之を放って以て一鬧し、以て競戯の結局為す。 豚追い競走

※この「標目」の解説は、「競闘遊戯」の解説の一部です。
「標目」を含む「競闘遊戯」の記事については、「競闘遊戯」の概要を参照ください。

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標目

出典:『Wiktionary』 (2018/04/06 04:32 UTC 版)

名詞

ひょうもく

  1. 何かのめじるしとなるもの、目標
  2. 目録

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