森幸安とは? わかりやすく解説

森幸安

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 08:36 UTC 版)

森 幸安(もり こうあん、ゆきやす)(1701年元禄14年) -  ? )は、江戸時代中期に活躍した地図考証家。国内地図を作成した町人。別名森 謹齋(もり きんさい)[1]


  1. ^ 森, 幸安, 1701- 国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス、2015年11月20日閲覧
  2. ^ a b c 岡田俊裕著 『 日本地理学人物事典 [ 近世編 ] 』 原書房 2011年 80ページ
  3. ^ 香具師ではない。宮中や御所へ出入りし、香具を販売した地位の高い店である
  4. ^ 金田章裕「絵図・地図と歴史学」『岩波講座 日本通史』別巻3、1995年
  5. ^ 上杉和央「森幸安の地誌と京都歴史地図」金田章裕編『平安京―京都 都市図と都市構造』京都大学出版会、2007年
  6. ^ 建物の描かれている地点が実際には近世を通じて水田であったり、辻子の名称がずれている事例がみられる。


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