棒振りとは? わかりやすく解説

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ぼう‐ふり【棒振り】

読み方:ぼうふり

棒を振ること。

指揮棒を振るところから》オーケストラ指揮者のこと。

江戸時代幕府両番および大番勤めた江戸市中巡察


棒振り(ぼうふり)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 01:38 UTC 版)

小濱神社秋季祭礼」の記事における「棒振り(ぼうふり)」の解説

町内練り歩く時、各民家の前で行われる。まず獅子眠っているかのように玄関先待機しその間に棒振りが各家庭玄関祈祷行い獅子前に進んで構える。獅子起きて左右に這うように舞い始めるのを合図に棒振りが一番演じ、棒振りの演技終了する連合会役員がその家庭御札渡し次の家庭へ進む。棒振りは棒や太刀鎖鎌等を手にした棒振りが巨大な獅子立ち向かういわゆる加賀獅子である。棒振りの演技その時演奏される笛太鼓音楽は、基本的な部分では統一性があるものの各連合会ごとに独特のものとなっている。

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「棒振り(ぼうふり)」を含む「小濱神社秋季祭礼」の記事については、「小濱神社秋季祭礼」の概要を参照ください。


棒振り(ぼうふり)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 08:11 UTC 版)

加賀獅子」の記事における「棒振り(ぼうふり)」の解説

棒振りの演者または、演技そのものの事を「棒振り」という。 馬の毛で作られた「しゃんがん(しゃんが)」を頭に被り素手または棒・太刀小太刀薙刀鎖鎌等の武器を手に巨大な獅子立ち向かうまた、才田町戸水町では青竜刀使用している。 所作掛け声衣装などは、それぞれの地域流派舞手年齢などによって違うが、最終的には棒振りが「ヨイヤーッ」という掛け声とともに獅子止めを刺す

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「棒振り(ぼうふり)」を含む「加賀獅子」の記事については、「加賀獅子」の概要を参照ください。

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棒振り

出典:『Wiktionary』 (2007/05/15 15:26 UTC 版)

名詞

り(ぼうふり

  1. 棒を振り回すこと
  2. 指揮者
  3. 江戸城周辺警備巡回する役職

関連語


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