桜島大根とは? わかりやすく解説

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さくらじま‐だいこん【桜島大根】

読み方:さくらじまだいこん

ダイコン一品種。桜島栽培され、根は球形大きく、3〜5キロにもなる。

桜島大根の画像

桜島大根

読み方:サクラジマダイコン(sakurajimadaikon)

鹿児島県桜島産する日本で最も大きダイコンで、柔らかく水分富み煮物・つけ物・切り干し用として珍重される晩生の冬ダイコンで、九月種をまき、年末から三月ごろまでに収穫する

季節

分類 植物


桜島大根

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 01:54 UTC 版)

桜島大根(さくらじまだいこん)は、鹿児島県伝統野菜[1]ギネスブックに認定された、世界最大の大根である[注釈 1]。重さは通常で約6kg前後、大きな物になると約30kg、直径にして約40 - 50cmほどにもなる。かつては桜島の特産品であったことから、この名が付けられた。地元では、島大根(しまでこん)とも呼ばれている[4]


注釈

  1. ^ ギネス世界記録の「最も重い大根」に認定された大根は、桜島大根と青首大根を掛け合わせた品種である[2][3]広島県尾道市万田発酵が栽培したもので、記録は45.865kg。

出典

  1. ^ a b c 【食材ノート】重さ10キロ超、「桜島大根」の復活 健康成分に注目、商品化続々『日経MJ2020年4月6日(フード面)
  2. ^ 「威信をかけた」世界一重い大根、ギネス認定 広島・尾道の万田発酵”. 中国新聞 (2023年2月23日). 2023年2月23日閲覧。
  3. ^ @GWRJapan (2023年2月22日). "本日、万田発酵さんがギネス世界記録「最も重い大根」を更新". X(旧Twitter)より2023年2月23日閲覧
  4. ^ しまでこん”. 日本の食べ物用語辞典. FROMTOJAPAN. 2023年1月11日閲覧。
  5. ^ 林国広. “桜島大根、育った31.25キロ 鹿児島、大会記録更新(2014年2月3日18時28分配信)”. 朝日新聞デジタル. 2014年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月10日閲覧。


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