桂文枝とは? わかりやすく解説

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かつら‐ぶんし【桂文枝】

読み方:かつらぶんし

上方落語家

[一]初世)[1819〜1874]江戸後期から明治落語家大坂の人。「三十石」を得意とし、上方落語中興の祖称される

[二]5世)[1930〜2005大阪生まれ本名長谷川多持。音曲入りを得意とし、上方落語復興尽力当たり芸に「立ち切れ線香」「(たこ)芝居」など。


桂 文枝

桂文枝の画像 桂文枝の画像
芸名桂 文枝
芸名フリガナかつら ぶんし
性別男性
生年月日1943/7/16
星座かに座
干支未年
血液型O
出身地大阪府
身長173 cm
URLhttps://www.yoshimoto.co.jp/bunshi/main.php
ブログURLhttps://ameblo.jp/bunshi34/
プロフィール1943年生まれ大阪府出身落語家上方落語協会会長務める。趣味は、散歩リカンベントテレビ朝日新婚さんいらっしゃい!』、NHK大河ドラマ真田丸」』、関西テレビBRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』、映画『のみとり侍』『ゴルフ夜明け前』、著書桂三枝という生き方』『桂文枝の淡路島らくご絵本 神さまさがしもの』など他多数
代表作品1年1971~2022
代表作品1テレビ朝日新婚さんいらっしゃい!
代表作品2年2016
代表作品2NHK大河ドラマ真田丸」』
代表作品3年2019
代表作品3関西テレビBRIDGE はじまりは1995.1.17神戸
職種お笑い
好きなスポーツリカンベント
趣味・特技散歩/リカンベント

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桂文枝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 00:10 UTC 版)

桂 文枝(かつら ぶんし)は、上方落語名跡。現在は6代目。桂文治の名跡が東京に移ってからは、事実上、上方桂一門止め名となっている。


  1. ^ 著名人のお墓:初代桂文枝 株式会社亘徳
  2. ^ 初代文枝門下桂文左衛門系統と初代桂文團治系統
  3. ^ 文左衛門より下る五代目桂文枝一門、初代文團治より下る三代目桂米朝一門・三代目桂春團治一門・四代目桂米丸一門・十代目桂文治一門(※江戸を1流派とし4流派とする場合もしくは二代目露の五郎兵衛一門を含め6流派とする場合もあるが、『止め名』を考慮しさらに亭号を『桂』に限った場合とした)
  4. ^ 初代桂文枝一門系譜→他派へ移籍または他派→初代文枝一門系譜へ移籍し桂の亭号・名跡を襲名したケース、他派でありながら実父・養父など親類が初代文枝一門の系譜であるため桂の亭号・名跡を襲名したなど、それぞれ庶流も存在する。ただし、桂派に祖がなく桂派の亭号・名跡を襲名しているケースも極めて少数ではあるが存在する
  5. ^ 初代桂文枝一門系譜から他派へ移籍または他派から初代文枝一門系譜へ移籍し桂の亭号・名跡を襲名した例……最初初代桂小南(※初代文枝のひ孫弟子にあたる)へ入門した八代目桂文楽と門下である九代目桂文楽や八代目文楽の孫弟子にあたる四代目桂文字助やひ孫弟子となる四代目桂右女助七代目桂文治(※初代文枝の孫弟子にあたる)門下の二代目桂小文治一門へ移籍した二代目桂小南門下(二代目桂文朝、一時二代目小南門下へ移籍した桂南喬など)、同様に二代目小文治一門へ移籍した二代目桂枝太郎のもとへ当初入門した三代目桂文生、一時二代目桂三木助(※初代文枝のひ孫弟子にあたる)門下へ移籍した三代目桂三木助九代目桂文治とその門下である七代目桂才賀
  6. ^ 他派の一門でありながら実父・養父など親類が初代文枝一門の系譜にあたる例・・・三代目桂三木助の実子である四代目桂三木助と実孫にあたる二代目桂三木男
  7. ^ 桂派そのものと関係していないケース・・・桂藤兵衛(江戸三代目)
  8. ^ 前列左より桂春坊(二代目露の五郎兵衛)笑福亭松之助、橘家円二郎、四代目桂文枝、三代目桂米朝笑福亭小つる(和多田勝)三代目桂米之助。後列左より見浪よし(五代目笑福亭松鶴夫人)、桂あやめ(五代目桂文枝)旭堂小南陵(三代目旭堂南陵)六代目桂小文吾、桂麦團治、奥野しげる(宝塚若手落語会世話人)。(桂米朝『桂米朝 私の履歴書』日経ビジネス人文庫、2007年、p.93)


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