三省堂 大辞林 |
えいよう ―えう 0 【栄▼耀】
えよう ―えう 【▽栄▼耀】
(1)権力を得て、富み、栄えること。
「栄花にも―にもげにこの上やあるべき/謡曲・邯鄲」
(2)ぜいたくをすること。気ままかってなこと。おごり。
「お前のお蔭で―する今夜の人も大ぜい有に/浄瑠璃・淀鯉(上)」
» (成句)栄耀に餅の皮を剥く
» (成句)栄耀の隠し食い
歴史民俗用語辞典 |
「栄耀」の用例一覧
清水紫琴 移民学園 (青空文庫)
がお聞きあそばせや。満つれば欠くる鼻位、低いところで不具ではなし。人をのろはぬ証拠の穴、二ツ揃ふてゐるからは、それでも鼻を、よも人が穴とばかりは申すまい。それがむつくり小高うて、栄耀に凝つた細工もの、手で...
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芥川龍之介 仙人 (青空文庫)
うに偉い人でも、いつか一度は死んでしまう。して見れば人間と云うものは、いくら 栄耀栄華 ( えようえいが ) をしても、 果 ( はか ) ないものだと思ったのです。」 「では仙人になれさえすれば、どん...
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宮沢賢治 鳥箱先生とフウねずみ (青空文庫)
も育てて教へてやったんだ。どれもみんな、はじめはバタバタ云って、手もつけられない子供らばかりだったがね、みんな、間もなく、わしの感化で、おとなしく立派になった。そして、それはそれは、安楽に一生を送ったのだ。 栄耀 ( えい...
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