柏葉幸子
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柏葉 幸子(かしわば さちこ、1953年6月9日 - )は、日本の児童文学作家・翻訳家。岩手県宮古市生まれ、花巻市出身、盛岡市在住[1]。東北薬科大学(現:東北医科薬科大学)卒業。本業は薬剤師。日本ペンクラブ会員。
注釈
- ^ 当初は『霧のむこうのふしぎな町』そのものの映画化に取り組んだものの断念。その後、同作の影響を反映する形で映画を制作したと、宮崎駿本人が明らかにしている。
出典
- ^ a b “第54回野間児童文芸賞受賞作家・柏葉幸子の一般向け小説に初挑戦!”. PR TIMES. (2021年7月14日) 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b c d 吉田大助 (2021年9月23日). “異世界の冒険の果てに辿り着いたのは 大人があらゆる子供の「親」となる姿――『亜ノ国ヘ 水と竜の娘たち』柏葉幸子著 書評”. KADOKAWA 2022年1月10日閲覧。
- ^ 愛蔵版『霧のむこうのふしぎな町』(2019年刊)の紹介文より。
- ^ スタジオジブリ編集『ジブリの教科書12 千と千尋の神隠し』より。
- ^ a b 「柏葉幸子略歴」『霧のむこうのふしぎな町』講談社文庫、1979年、ISBN 4061380877、149頁
- ^ “映画『バースデー・ワンダーランド』原恵一監督インタビュー”. アニメイト. (2019年5月2日) 2021年9月28日閲覧。
- ^ “映画『バースデー・ワンダーランド』原恵一監督インタビュー”. アニメイト. (2019年5月2日) 2022年1月10日閲覧。
- ^ “「岬のマヨイガ」監督が“岩手愛”を熱弁「今すぐにでも行きたいくらい思い入れができた」(イベントレポート)”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2021年8月28日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “芦田愛菜 “声”で被災地支援 東北が舞台のアニメ映画「岬のマヨイガ」で17歳の少女・ユイ役”. フジニュースネットワーク. FNNプライムオンライン (2021年5月4日). 2022年1月10日閲覧。
- ^ “震災から10年…フジテレビが被災地を舞台にしたアニメ3作品を制作”. シネマトゥデイ. (2020年11月5日) 2022年1月10日閲覧。
- ^ “岩手ぐらし、あると思います…「天津」木村卓寛さんら移住PRへ”. 読売新聞オンライン (2021年9月19日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “移住促進へアンバサダー 県が著名人3人へ委嘱”. 岩手日報. (2021年8月28日) 2022年1月10日閲覧。
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