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松風の涼【ショウフウノリョウ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10113号
登録年月日 2002年 3月 25日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 松風の涼
 よみ:ショウフウノリョウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 加藤由博
品種登録者の住所 長野県南佐久郡佐久町大字海瀬4727番地
登録品種の育成をした者の氏名 加藤由博
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統7月白色系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は黄白色のかなり大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは太、色は褐、強さは強、中空程度はやや大、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は少、節間長はやや短である。葉身長及び幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さは長、一次欠刻は深、表面の色はやや濃、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さは厚、硬さは硬、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはかなり大、厚みは中、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数はかなり少、分布集中長さはかなり小である。花弁の形は舟底弁及び管弁Ⅰ、先端の形は歯状花弁長さは大、幅は狭、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2902)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁異なり黄緑色、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさは小、総ほうの大きさは中、花首太さはやや太、長さは中、生態分類型は夏ギク開花早晩性は晩である。「精」と比較しての色が褐であること、側らいの発生少ないこと、花弁の形が舟底弁及び管弁Ⅰであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年育成者ほ場長野県南佐久郡佐久町)において、育成者所有育成系統7月白色系の混合花粉交配しその実生から選抜以後増殖行いながら特性調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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