松本トップブルーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 松本トップブルーの意味・解説 

松本トップブルー【マツモトトップブルー】(草花類)

登録番号 第4133号
登録年月日 1994年 11月 22日
農林水産植物の種類 アスター
登録品種の名称及びその読み 松本トップブルー
 よみ:マツモトトップブルー
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2000年 11月 24日
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 荒川弘
登録品種の植物体の特性の概要
  この品種は,「くれない」に「Lide Ice Blue」 を交配して育成されたものであり, 外花弁の基部黄白,弁先が明紫となる中生切花向きの小輪花である。   草姿ほうき型一次分枝及び二次分枝発生量は多,開花時の草丈は中,地 上10cmでの太さ及び最長側枝の1/2の点の太さはやや細,アントシアニン有無程度は中,強度は強である。最長側枝最大葉身長はやや短,幅は中,葉柄長 はかなり長,地上10cmの葉身長,幅及び葉柄長は中,葉色は緑である。花弁の形 は舟底弁,外花弁の反り方は平,花径は小,最外弁花弁長さ及び幅は短,総ほう 部の直径は中,花色は,外花弁及び内花弁の基部黄白JHS カラーチャート2901), 弁先が明紫(同8604),花の中心部色の変化は無,舌状花数,管状花数及び総ほう 片は中である。開花期早晩性は中である。   「清涼殿」と比較して二次分枝発生量が多いこと,最長側枝最大葉柄長 が長いこと,外花弁の色が基部黄白,弁先が明紫であること等で,「くれないサカ タセレクト」と比較して葉柄長が長いこと,外花弁の色が基部黄白,弁先が明紫 であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
  この品種は,昭和54年出願者の試験場長野県南安曇郡三郷村)において,  「くれない」に「Lide Ice Blue」 を交配し以後選抜繰り返しながら特性調査継続し60年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松本トップブルー」の関連用語

松本トップブルーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松本トップブルーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS