東院とは? わかりやすく解説

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東院

読み方:トイtoi

所在 大分県大分市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒870-0861  大分県大分市東院

東院(伽藍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 03:54 UTC 版)

善通寺」の記事における「東院(伽藍)」の解説

南大門(みなみだいもん) - 日露戦争戦勝記念して1908年再建され正門屋根四隅四天王像上の向かって左から龍・迦陵頻伽2体・鳳凰がいる。 金堂本堂) - 元禄12年1699年再建。堂の中に入って本尊周り後ろまで回って間近に拝観できる。この堂の背後にはかつて講堂があった。本尊薬師如来坐像仏師北川長の製作、寄木造漆箔玉眼像高3m丈六仏元禄13年作) 五重塔 - 1902年完成4代目。高さ43m(礎石上〜相輪頂上)。五智如来の内4如来1層中尊大日如来5層祀られる毎年5月連休中に2層目まで入れ、4如来心柱拝観でき、2層目から境内見渡せる。 釈迦堂勅願常行堂) - 延宝年間1673年-1681年再建江戸時代作の釈迦如来坐像拝顔できる。元は御影堂天保2年(1831)御影堂新築されたとき移された。 鐘楼 - 江戸時代末期再建袴腰型式。梵鐘昭和33年(1958)作。つくことはできない赤門 - 本来は東門の名称だが朱色であるがゆえ赤門呼ばれる天神社 - 1914年建立龍王社 - 1808年建立1861年改修。池の小島にあり雨乞祈願のための社で善如龍王祀る経蔵 - 経典収めた六角形の塔の形をした輪蔵置かれている。 佐伯祖廟 - 佐伯善通卿「佐伯明神」と玉寄御前「玉寄明神」を祀る五社明神 - 周辺鎮守神祀る。北社殿大麻明神大歳明神津明神、南社殿に雲気明神広浜明神。 三帝御廟 - 後嵯峨天皇亀山天皇後宇多天皇1964年に北100mより移される法然上人逆修之塔 - 高さ約130cm石造五輪塔旅大堂 - 上部に弘法大師彫った石柱で、遍路道にあった道標足利尊氏利生塔 - 高さ2.8mの角礫凝灰岩五重石塔南北朝戦乱による犠牲者の霊を弔う西国坂東秩父霊場写し石仏五百羅漢石仏と共に現代になって東院伽藍周り配置された。 中門 - 江戸時代末期再建2018年改修南大門から入ると右に五重塔聳え正面本堂がある。本堂手前を左にまっすぐ進むと、中門で東院を出て塔頭寺院の間を行くと、西院御誕生院)に至る。廿日渡り仁王門回廊経て正面大師堂がある。納経所仁王門くぐってすぐに右に行けばある。 赤門 経蔵 佐伯祖廟 五社明神大楠 法然上人逆修之塔

※この「東院(伽藍)」の解説は、「善通寺」の解説の一部です。
「東院(伽藍)」を含む「善通寺」の記事については、「善通寺」の概要を参照ください。

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