東軍とは? わかりやすく解説

とう‐ぐん【東軍】

読み方:とうぐん

内戦で)国土東西二分して争う勢力のうち、東方の軍。特に、関ヶ原の戦いで、徳川家康総大将とした軍勢のこと。


東軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/25 16:10 UTC 版)

東軍(とうぐん)




「東軍」の続きの解説一覧

東軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:00 UTC 版)

ゆらぎ荘の幽奈さん」の記事における「東軍」の解説

天狐 雪崩てんこ なだれ) 詳細は「#天狐雪崩」を参照 頬白 凛々愛(ほおじろ りりあ) 詳細は「#頬白凛々愛」を参照朝霞(きし あさか) 詳細は「#岸朝霞」を参照 葛城 ミリアかつらぎ ミリア) 声 - 山下七海 妖狐女児耳と5本の尻尾特徴一人称「私」11歳誕生日5月15日血液型A型身長126センチメートル体重31.7キログラム3サイズはB69-W42-H67。 東京在住変化の腕はこゆずと互角狸憑き最大霊力値は300。霊波紋がそっくりであるという理由から、幽奈が生前天狐幻流斎同一人物だと認識する。父は東軍の幹部であり、天狐幻流斎の霊を利用して一族悲願である天狐一族入り果たそうと、ゆらぎ荘訪れる。自分が知る幽奈の生前記憶伝えようとするが、御三家人間であるコガラシと呑子がいることに気づくと、自身の手にあまる事態なるとし断念する。 逢牙の襲撃時は、幽奈たちを天狐家の門に案内する白叡戦後天狐家に取り入るために幽奈たちを利用しようとしていたことを打ち明けるが、特に罰せられるともなく受け入れられる第2回キャラクター人気投票での順位16位(75票)。

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東軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 22:31 UTC 版)

采配のゆくえ」の記事における「東軍」の解説

徳川家康身長:165cm / 年齢55歳趣味長生き健康管理) / 好物煮物 関東250万石治め大大名。五大老筆頭だが、秀吉亡き後実質的な天下支配者。東軍総大将であり、三成宿敵として関ヶ原激突する戦場で常に二手三手先を読む「天の眼」の力を自在に操り西軍次々と窮地追い込んでいく。威風堂々とした傑物であり、冷静沈着現実主義者傲慢ではあるが、私欲のままに天下欲しているわけではなく、ある理想を胸に秘めている福島正則身長:180cm / 年齢43歳) 趣味鍛錬 / 好物:甘いもの 幼少から秀吉仕えてきた、豊臣家最古参一人かつては戦場輝かし戦功次々と上げていたが、文治派台頭により活躍の場奪われ次第にそれが三成への個人的な恨み変わっていった。前年前田利家死亡すると、家康側に唆され三成襲撃する武力一辺倒猪突猛進性格で、関ヶ原では宇喜多秀家隊などと激突する井伊直政身長:180cm / 年齢25歳趣味名乗り登場仕方練習 / 好物おまんじゅう 東軍の武将赤備え甲冑に身を包み正義使者として己の信じ正義家康)のために、対する者をすべて悪と断じて颯爽と戦場現れる関ヶ原の戦いでは、先鋒正則差し置いて一番乗りを果たす、血気盛ん性格。「闇あるところに光りあり、悪あるところに正義あり」などの決めセリフと、青いマフラートレードマーク藤堂高虎身長:183cm / 年齢29歳趣味測量 / 好物:おもち 東軍きっての知恵者秀吉死後家康側について工作活動を行う。関ヶ原では部隊率いて自ら戦闘参加する一方で忍者くノ一率い西軍に対してさまざまな調略策略行なう一見すると覇気のないおどけた性格だが、冷静沈着さと高い観察眼兼ね備え家康からの信頼も厚い。「熱くなったら負け」がポリシーで、熱血漢である三成バカにしている。 細川忠興身長:183cm / 年齢23歳趣味絵画・舞・茶の湯 / 好物お茶 東軍の武将関ヶ原以前の事件愛妻ガラシャ亡くすが、その責任三成にあると思い込み激しく憎んでいる。本来は妻のために小鳥を贈るような優しい人物。 田中吉政身長:148cm / 年齢35歳趣味製図 / 好物お漬物 東軍の武将お人好し性格で、三成とは旧知の仲であることから、戦にはあまり積極的ではないが、お目付け役お勝の方暴走止め切れず、いつも振り回される形で戦闘参加するお勝の方の目がない時はそっと戦場離脱するなど、戦国大名らしくない人柄人物お勝の方身長:157cm / 年齢18歳趣味:殿と一緒なら何でも楽しい / 好物:殿が好きなものなら何でも好き 家康の妻。戦意高揚のために従軍したが、夫を思うあまりに勢い余って最前線出撃してしまう。持ち前勇気ひたむきさで常に前進一本槍なのだが、それゆえ周り見えず目付け役田中吉政始め周囲気を揉ませる黒田長政身長:188cm / 年齢28歳趣味武具の手入れ / 好物イカ 東軍の武将豊臣家の家臣であるが、義よりも実を取った父・孝高に従い、東軍に参加するきわめて慎重な性格で、黒田家立場を守るため、勝利に非常な執念を燃やす。奇抜な前髪大きな兜がトレードマーク言葉の端々に「イカ」とつける癖がある。福島らの三成襲撃にも参加していた。 本多忠勝身長:200cm / 年齢45歳趣味鍛錬読書 / 好物お米 家康からの信頼も厚い、徳川家最強武将。「一度戦場で傷ついたことがないといわれるほどの武勇持ち三成たちの前に立ちはだかる家康心から慕い、その盾としてどんな状況になろうとも、守り抜く努力を惜しまない池田輝政身長:180cm / 年齢32歳) 趣味坐禅 / 好物好き嫌いなし 東軍の武将。父の恒興と兄の元助が、小牧・長久手の戦いで自らに課せられた使命忘れて突出し討ち死にした挙句敗戦となってしまったことから、使命忠実であることにこだわる。非常に義理堅く、主の命令いかなる事態においても厳守するあまりにも愚直に任務徹するため、逆に東軍内でも心配の種となっている。 本多正信身長:145cm / 年齢63歳趣味:ひめよもぎとたわむれること / 苦手:鶏肉と卵が嫌い 家康の家臣。元は鷹匠であるが、謀略才能家康買われ重臣となった謀略大半彼によるものと言われるほどの策略家で、他人弱みに付け込んで痛めつけることを好む歪んだ一面持っている。ひめよもぎという飼育している。

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東軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 17:41 UTC 版)

関ヶ原 (小説)」の記事における「東軍」の解説

徳川家康 関八州領する大大名で、五大老筆頭温厚律儀徳人として知られていたが、秀吉死により内に蔵していた野心牙を剥く豊臣家中を揺るがす武断派文治派対立に目をつけ、加藤清正福島正則など武断派大名懐柔し、文治派中心人物である三成との対立を煽って豊臣家鮮やかに二分させ、反抗勢力一息葬るべく関ヶ原の戦い起こした千軍万馬戦場駆け権謀術数渦巻く乱世をくぐり抜けてきた政治力当代随一のものであり、その比類なき力を振るって豊臣家からの天下簒奪目論む関ヶ原では開戦前から西軍諸将入念な調略工作行い周到に周到な準備重ねて東軍の勝ちが確定的になる段階にまで政情誘導し、ほとんど事務処理を行う感覚戦場足を踏み入れ勝利を手にした。「老獪」という言葉全身体現したような百戦錬磨名将本多正信 徳川家譜代大名。元は鷹匠であった家康にその謀才を高く評価され抜擢され無二の謀臣として寵用された。家康という稀代才物役者に天下取り筋書き考えることに無上喜び感じ巧緻謀略数々家康と共に練り上げ三成追い詰めてゆく。三成腹心自身同様の立場にある島左近対抗意識持ち暗殺試みたこともある。 関ヶ原では世子である秀忠補佐役として同道し家康とは別行動をとって西上した。凡庸な秀忠器量危惧した家康配慮であったが、しかし途上において信濃国の小大名真田昌幸挑発秀忠のせられ足止め食い、いきり立った秀忠諌めるものの静止することができず、結局関ヶ原本戦駆けつけることができなかった。 加藤清正 豊臣家譜代大名少年の頃から秀吉仕え数多戦場走り回って主人天下取り助けた身骨削って天下平定し誇りがあるだけに秀吉天下軌道に乗って以降重用され吏僚達の専横に不満を抱き殊に才知を鼻にかけて武骨な将兵見下す三成が気に食わずことあるごとに衝突した朝鮮ノ役で活躍して大明にまで知られる軍略の才があり、領主としても優れた行政能力を持つが、生来気性激しさから政局遠望する能力欠け三成対す憎悪家康利用されその膝下引き込まれる関ヶ原では家康の命で領国である肥後国残り黒田如水らと連携して九州の西大名抑えた藤堂高虎 伊予国領地を持つ大名。元は秀吉の弟の秀長に仕える身であったが、優れた武略秀吉買われ大名取り立てられた。しかし半生の間に六度主君変えた男で、秀吉によって引き立てられた身でありながら早々に豊臣家行く末見限り家康接近した露骨な媚態見せて太鼓持ちのようにへり下りさながら家康走狗となって諜報活動調略工作従事した。 これらの功績により関ヶ原の後には伊勢国大領与えられ、その家系外様大名ながらも徳川政権下別格扱い受けて存続することとなる。 福島正則 豊臣家譜代大名加藤清正同様に少年時代から戦場奔走して秀吉立身支え、その剽悍さで天下広く武名轟かせた。戦場疾駆すれば無類猛将ではあるもののしかし思慮浅く、単純勁烈猪武者典型といえる性格激情家であるだけに豊臣家への想い忠烈であるが、三成が幼い秀頼を騙して天下実権握ろうとしていると家康吹きこまれたことにより、東軍に力を貸すこととなる。 家康豊臣家譜代筆頭であるこの荒大名手懐けることで諸侯の心を掌握しようと考え様々に心を砕いてその歓心を得ることに努めた小山評定では諸将挙措に迷う中で率先して家康支持表明し評定行方決定づけた。前哨戦では先鋒隊として家康本隊先んじて西上して活躍し本戦でも猛将名に恥じぬ奮闘をした。第一等の軍功上げて東軍の勝利貢献するものの、秀頼の行く末願ったその行いは、図らずも家康天下固めて豊家没落を招くこととなる。 山内一豊 遠江国掛川大名。元は織田家平侍で、とりたてて才覚があったわけではない地道に働きをして立身重ね秀吉政権下で小身ながらも大名となる。秀吉その実直で篤実働きぶりを評価し東海道筋に信頼の置ける大名配置する戦略一環として一豊に掛川城与え関東家康への対抗勢力として抜擢した。しかし秀吉死後豊臣家前途見限って家康随従して家運を開くことを考えるようになる小山評定では、懇意大名堀尾忠氏がうっかり漏らした妙策勝手に拝借し家康忠誠を誓う証として領地と城を明け渡すことを申し出、一豊のこの言葉海道筋大名我も我もと相乗りすることとなる。一豊の発言狂喜した家康は、関ヶ原本戦軍功が全く無かったにもかかわらず戦後一豊に土佐一国与えて一躍国持大名取り立てた

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東軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 19:25 UTC 版)

魔法少女プリティ☆ベル」の記事における「東軍」の解説

日本含めたアジア全体領土とする王制国家高性能魔術機械多数所持し少数ながら精強軍備

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