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東海光明【トウカイコウミョウ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8316号
登録年月日 2000年 9月 5日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 東海光明
 よみ:トウカイコウミョウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 9月 6日
品種登録者の名称 岩田義朗、岩田
品種登録者の住所 愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地、愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地
登録品種の育成をした者の氏名 岩田義朗、岩田
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「東海の峰」に育成者所有育成系統交配して育成されたものであり,花はピンク白色大輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈は中である。太さは太,色は褐,強さは強,中空程度極小摘心後の分枝性は中,側らいの発生程度は少,節間長はやや短である。葉身長,幅及び縦横比は中,葉柄長さはやや短,基部の形は平,一次欠刻はやや深,裂片縁部の重なり程度重なる,表面の色は濃,裏面の色は中,毛じの多少は少,光沢度は中,厚さは厚,硬さはやや硬,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は2深裂大きさはやや大,分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大,厚みは中,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多,管状花数は極少分布集中長さはやや小である。花弁の形は舟底弁,先端の形は丸い,花弁長さはやや大,幅はやや狭,外花弁の表面及び裏面の色はピンク白(JHS カラーチャート9201),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き,花の中心部の色は外弁異なり赤紫色,花たくの形は平らなドーム状,大きさはやや大,総ほうの大きさは大,花首太さはやや太,長さはやや短,生態分類型は秋ギク開花早晩性は晩である。「東海の雪」及び「東海の峰」と比較して基部の形が平であること,外花弁の表面の色がピンク白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年育成者ほ場愛知県稲沢市)において,「東海の峰」に育成者所有育成系統交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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