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とうよう-ぶんこ ―やう― 【東洋文庫】
公益法人データベース |
特例財団法人 東洋文庫
| 法人の名称フリガナ | トウヨウブンコ | |||||
| 法人の名称 | 東洋文庫 | |||||
| 法人区分 | 特例財団法人 | |||||
| 主務官庁 | 文部科学省 | |||||
| 郵便番号 | 113-0021 | |||||
| 主たる事務所の住所 | 都道府県 | 東京都 | ||||
| 文京区本駒込2-28-21 | ||||||
| 代表電話番号 | 03-3942-0121 | |||||
| 代表者の氏名 | 槙原 稔 | |||||
| ホームページアドレス | http://www.toyo-bunko.or.jp/ | |||||
| 事業の種類 |
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| 事業の概要 |
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ウィキペディア |
東洋文庫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/04 13:28 UTC 版)
Toyo Bunko |
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|---|---|
| 情報 | |
| 専門分野 | 東洋学 |
| 事業主体 | 財団法人東洋文庫 |
| 開館 | 1924年 |
| 所在地 | 東京都文京区 |
財団法人東洋文庫(とうようぶんこ)は、東京都文京区に所在する東洋学の専門図書館、研究所である。英語名はThe Oriental Libraryであるが、Toyo Bunkoとしても知られている。東洋史と文化に関する文献資料を収集した東洋学専門図書館であり、EU東洋学研究コンソーシアム、フランス極東学院、台湾中央研究院、ユネスコ東アジア文化研究センター、ハーバード燕京研究所などの海外の東洋学関連研究機関との提携も進んでいる。
目次 |
沿革
東洋文庫の基礎は、1917年に三菱財閥の第3代総帥岩崎久弥が、当時中華民国の総統府顧問を務めていたジョージ・アーネスト・モリソンの所蔵する、中国に関する欧文文献の膨大なコレクション(モリソン文庫)を購入したことに始まる。さらにバックには井上準之助蔵相の強力な後押しと根回しがあったことも否定できない。井上準之助蔵相は初代の東洋文庫の理事長にも就任している。岩崎久弥はモリソン文庫に加えて和書・漢籍をはじめとする東洋諸言語文献を収集し、日本を含めた東洋全域を網羅的に扱うコレクションを構築したうえで1924年に東京本駒込の地に民間の図書館兼研究所である財団法人東洋文庫を設立した。設立後、久弥自身は文庫の運営に一切関わろうとはしなかったが、必要な図書費や研究費の支援は惜しみなく行った。三菱の海外支店をつうじて代金の支払いが確実になされるため、東洋に関する良書や貴重書が現れるや、世界中の書店が先を争って文庫に購入を持ちかけた。
東洋文庫はこうして東洋学関係図書の収集、研究所の出版、国際交流などを行って地歩を確立したのだが、第二次世界大戦後の混乱期には支援者である三菱財閥の解体により経営が困難となり、蔵書は散逸の危機に瀕した。この窮地に対して、1947年に理事長に就任した幣原喜重郎元首相の尽力により、国会が支援に乗り出し、1948年に同じく三菱財閥の支援下にあった静嘉堂文庫とともに、発足したばかりの国立国会図書館の支部とされた。これにより国会図書館は東洋文庫内に支部東洋文庫を置き、文庫の図書館部門の閲覧業務を請け負うことになった。
後に静嘉堂文庫は、経済的に自立して支部図書館を廃止したため、東洋文庫のみが施設内に国立国会図書館の支部を残した状態が長らく続いていたが、2009年3月末日をもって支部契約は終了した。現在は特殊公益増進法人に認定された財団であり、その必要資金は自己資産や三菱グループからの寄付金及び国等の補助金でまかなっている。
井上準之助以降の歴代理事長には、著名な人物として、白鳥庫吉、幣原喜重郎、細川護立等が就いている。2010年現在、理事長は槇原稔、文庫長は斯波義信で、両者を兼任した時期もあった。評議員会、理事会、部長会等での意志決定を経て、通常の業務は図書・研究・普及展示・総務の各部職員がとりおこなっている。数人の専任研究員(大半は評議員で名誉教授出身)がいる。
1961年からはユネスコの要請によってユネスコ東アジア文化研究センターが付置され、2003年にセンターが終結するまでアジア文化やアジア研究の動向を世界に紹介する業務を行ってきた。
2011年10月に東洋文庫ミュージアムを併設した新本館がオープンした。
図書館活動
図書資料館としての東洋文庫は、和書、欧文資料のほか、漢籍やチベット語、タイ語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語などのアジア諸言語文献を蔵書としている。内訳は、漢籍40%、洋書30%、和書20%、その他アジア言語10%となっている。特に現地語文献については多くの言語において早い時期から組織的な収集を行っており、日本有数の蔵書点数を有する。
全種類の資料をあわせた所蔵総数は約90万点であり、5件の国宝と、7件の重要文化財を含む。
また特色あるコレクションとしては、中国関係欧文資料を中心とするモリソン文庫、モリソンの子息が収集した東南アジア関係資料を中心とするモリソン2世文庫、岩崎久弥旧蔵の和古書コレクションを中心とする岩崎文庫をはじめとして、文庫長であった榎一雄などの国内外の研究者・収集家による蔵書群も収蔵されている。
図書の閲覧資格は特に設けてはいない。一日利用の場合にかぎり、身分証明書の持参で閲覧することは可能だが、継続利用する場合には、研究者や研究機関の紹介状の持参を経て発行される閲覧証が必要となる。そのため、アジア地域の歴史・文化の調査研究を目的とした研究者の利用が多い。閲覧は無料で行われているが、資料の館外貸出は禁止である。文献の複写サービスも行っているが、資料の保存を第一の目的としているので、利用者の側からみると制約が多く、また費用も比較的高価である。ホームページ上で書誌データと画像資料の一部をみることができる。
- 1 東洋文庫の概要
- 2 研究活動
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