東映京都撮影所
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東映京都撮影所(とうえい きょうと さつえいじょ)は、京都市右京区太秦に存在する映画スタジオである。映連加盟のメジャー映画会社である東映の一事業所であり、現在はその敷地内に、オープンセットを一般公開するテーマパークである東映太秦映画村や、関連の各企業を内包する。東映の撮影所となったのは戦後からであるが、撮影所自体は、大正末年に阪東妻三郎が同地を切り開いて以来、90年を超える歴史を有する。
- ^ 「トップインタビュー/岡田裕介 東映(株)代表取締役社長 /東映60年史」『月刊文化通信ジャーナル』2011年3月号、文化通信社、30頁。
- ^ “東映俳優養成所”. 2018年6月22日閲覧。
- ^ “Netflixにスタジオ貸し、専属俳優の月収は3万円以下、太秦「東映京都撮影所」存続の危機! (2021年11月15日) - エキサイトニュース(3/4)”. エキサイトニュース. 2022年7月19日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “太秦の東映撮影所炎上…映画村の客ら避難”. YOMIURI ONLINE. 2012年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月21日閲覧。インターネットアーカイブ
- ^ “東映京都撮影所で火災 けが人確認されず”. MSN産経ニュース. 2012年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月21日閲覧。インターネットアーカイブ
- ^ “東映京都撮影所元所長、特別背任の疑い 人件費水増しか”. 朝日新聞. (2016年10月3日) 2017年10月1日閲覧。
- ^ “東映京都撮影所の元所長を逮捕 アニメ関連イベント、水増し請求で特別背任容疑”. 産経新聞. (2016年10月3日) 2017年10月1日閲覧。
- 1 東映京都撮影所とは
- 2 東映京都撮影所の概要
- 3 トラブル
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