東大寺山古墳とは? わかりやすく解説

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東大寺山古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 15:26 UTC 版)

東大寺山古墳(とうだいじやまこふん)は、奈良県天理市櫟本町にある古墳。形状は前方後円墳。出土品は国宝に指定されている。古墳時代前期中葉にあたる4世紀後半頃の築造とされ、副葬品の中には24文字を金象嵌で表し、西暦184年-188年にあたる「中平」年間の紀年銘を持つ鉄刀がある。


  1. ^ 後漢の年号
  2. ^ e国宝「東大寺山古墳出土品」
  3. ^ 独立行政法人文化財研究所・奈良文化財研究所(2005)152ページ
  4. ^ 大和東大寺山古墳出土品 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  5. ^ 平成29年(2017年)9月15日文部科学省告示第112号。
  6. ^ 国宝・重要文化財の指定について(文化庁サイト)


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