東冨士とは? わかりやすく解説

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東富士欽壹

(東冨士 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 07:09 UTC 版)

東富士 欽壹(あずまふじ きんいち、1921年10月28日 - 1973年7月31日)は、東京市下谷区(現・東京都台東区)出身で高砂部屋(入門時は富士ヶ根部屋)に所属した大相撲力士・第40代横綱・元プロレスラー・実業家。本名は井上 謹一(いのうえ きんいち)[1]


注釈

  1. ^ 当時は東西制で、15日制なら平幕10枚目前後までが横綱との対戦圏内だった。
  2. ^ 同場所の番付では西方に大関不在(照國が横綱大関だった)。
  3. ^ 羽黒山の他新入幕の千代ノ山が10戦全勝の優勝同点(優勝決定戦制度なし)で、東富士は照國と並んで3位の成績。
  4. ^ この前場所で栃錦は優勝したが、場所後の横綱審議委員会では「番付上の理由」で栃錦の横綱昇進を否決していた。
  5. ^ 例として富士錦猛光富士櫻栄守がいる。なお、両者は富士山がある山梨県出身である。
  6. ^ 腰痛により11日目から途中休場
  7. ^ 優勝同点
  8. ^ 羽黒山前田山力道山と優勝決定戦
  9. ^ 増位山と優勝決定戦
  10. ^ 左足首関節挫傷により3日目から途中休場、7日目から再出場
  11. ^ 急性肺臓炎・扁桃腺周囲炎により8日目から途中休場、13日目から再出場
  12. ^ 左足首関節捻挫により9日目から途中休場、11日目から再出場
  13. ^ 左手中指薬指関節脱臼により7日目から途中休場
  14. ^ 右股関節捻挫により5日目から途中休場、11日目から再出場
  15. ^ 右肩関節打撲傷・腰椎捻挫・左第二肋骨軟骨亀裂骨折により8日目から途中休場
  16. ^ 左肘関節捻挫・右腰部神経挫傷により8日目から途中休場

出典

  1. ^ a b c d e f g h i ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p17
  2. ^ a b c 北辰堂出版『昭和平成 大相撲名力士100列伝』(塩澤実信、2015年)38ページから39ページ
  3. ^ ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(2) 二所ノ関部屋』p48
  4. ^ ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p40
  5. ^ 大相撲クイズ(26)東富士の驚きの行動とは? ベースボールマガジン社 2018-11-26(分冊百科大相撲名力士風雲録第26号「東富士 千代の山 鏡里 吉葉山」掲載より、2020年1月7日閲覧)


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