東京美術学校とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 東京美術学校の意味・解説 

とうきょう‐びじゅつがっこう〔トウキヤウビジユツガクカウ〕【東京美術学校】


東京美術学校 (旧制)

(東京美術学校 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 00:47 UTC 版)

東京美術学校(とうきょうびじゅつがっこう)は、1887年明治20年)に東京府に設立された官立(唯一)の美術専門学校である。略称は「美校」。東京芸術大学美術学部・大学院美術研究科の前身となった。


  1. ^ 岩崎雅美、「近代にイメージされた奈良朝服飾-東京美術学校の制服・裁判所の法服・京都市美術工芸学校の制服・奈良女子高等師範学校教官の職服を例に-」『古代日本と東アジア世界』 2005-12-27 p.71-88, 奈良女子大学21世紀COEプログラム


「東京美術学校 (旧制)」の続きの解説一覧

東京美術学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:55 UTC 版)

東京芸術大学」の記事における「東京美術学校」の解説

詳細は「東京美術学校 (旧制)」を参照 1885年明治18年)に文部省図画調査会において官立美術学校設立提案されアーネスト・フェノロサ岡倉天心狩野芳崖等が中心となって図画取調掛」が設立されるその後1887年明治20年10月4日に「東京美術学校」と改称1889年明治22年2月現在の上野校地旧教博物館跡)に移転し授業開始した当初日本画木彫工芸三科で、後に西洋画科、建築科などが設置された。「東京藝術大学開学2年後1952年昭和27年))に閉校。 東京美術学校本館1913年) 東京美術学校入口1915年) 東京美術学校事務棟(1913)現在の音楽学部正門付近 東京美術学校の授業風景1911年頃) 岡倉天心 第2代校長 アーネスト・フェノロサお雇い外国人

※この「東京美術学校」の解説は、「東京芸術大学」の解説の一部です。
「東京美術学校」を含む「東京芸術大学」の記事については、「東京芸術大学」の概要を参照ください。


東京美術学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 16:31 UTC 版)

結城林蔵」の記事における「東京美術学校」の解説

帰国後、東京高等工業学校教授経て1914年上野の東京美術学校(現東京藝術大学)に写真製版科が新設されたのに伴い同校教授同科科長に就任するエッチングなどの指導行った同年東京写真研究会審査員となる。

※この「東京美術学校」の解説は、「結城林蔵」の解説の一部です。
「東京美術学校」を含む「結城林蔵」の記事については、「結城林蔵」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「東京美術学校」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「東京美術学校」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東京美術学校」の関連用語

東京美術学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東京美術学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東京美術学校 (旧制) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの東京芸術大学 (改訂履歴)、結城林蔵 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS