杭全交差点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 04:23 UTC 版)
杭全交差点(くまたこうさてん)は、杭全六丁目にあり、幹線道路である国道25号と今里筋が交差するので渋滞の名所としても知られる。 約1.2キロメートル南東方向にある平野警察署西交差点では北方面への行き来ができないので、国道25号とその北側の地域との連絡に当交差点は重要な役割を担っている。 写真のように、横断歩道はないため、歩行者が道路を横断する場合は歩道橋(陸橋)を使う必要がある。また、当交差点から南方向の横断歩道は、約400メートル離れた杭全七丁目の交差点まで存在しない。 かつてはロータリー交差点だったが、1960年7月に交差点内に信号機が設置され、ロータリーが廃止となる。横断歩道は無く、1968年に歩道橋が設置された。しかし、歩道橋の老朽化、スロープがない等の問題から、歩道橋の取替について2006年より国と地元で協議中であったが、2013年5月より架替工事が開始された。 結果すべての角に自転車も入れるサイズのエレベーターが設置された。詳細は画像で確認してほしい。
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