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ほんあみ-ぎれ 【本阿弥切】

一部本阿弥光悦所蔵していたことから〕古今和歌集古写本。巻一〇から巻一八に至る小形巻と断簡がある。宋から渡来の紙を用い、巻ごとに表現テーマを変えた小粒文字躍動的。小野道風筆と伝称するが、一二世紀前半の作と考えられる


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本阿弥切

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/08/22 05:11 UTC 版)

本阿弥切(ほんあみぎれ)は、12世紀初め頃の書写と推定される『古今和歌集』の写本の通称である。古来小野道風を伝承筆者とするが、書風・料紙等から見て道風より2世紀ほど後の院政期の作と思われる。近世初期の能書家本阿弥光悦が一部を愛蔵していたことから「本阿弥切」の名がある。『古今和歌集』の平安時代の古写本として高野切と並び貴重なものであり、書道史上も重要な作品である。なお、「切(きれ)」とは、元来、冊子本や巻物であった和歌集、漢詩集などの写本を、後世鑑賞用に切断して掛軸などに仕立てたものを指す。




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