末吉宮跡とは? わかりやすく解説

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末吉宮跡

名称: 末吉宮跡
ふりがな すえよしぐうあと
種別 史跡
種別2:
都道府県 沖縄県
市区町村 那覇市首里
管理団体
指定年月日 1972.05.15(昭和47.05.15)
指定基準 史3
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S47-5-174[[末吉宮]すえよしぐう]跡.txt: 末吉宮首里城北方末吉の崖上にあり、尚泰久時代熊野権現勧請したものという。社壇下方にある万寿寺真言宗寺院で、末吉宮同時に建立された。
 社殿は3間社流造り本瓦葺きで、前面向拝付し、その前方拱構造の石橋し、切石積みあげ構築した[[磴道]とうどう]に連結していた。今次大戦によって、これらの遺構破壊され、現在は磴道のみが完全に復元された。この磴道に続く参道として沖縄特有の石畳道つくられ、また左右に点々と「いべ」が設けられ万寿寺を含む境内地もよく旧観とどめている。末吉宮は、神仏混淆本地垂迹信仰形態をみる上にも貴重な遺跡である。
史跡名勝記念物のほかの用語一覧
史跡:  木戸孝允旧宅  木戸瓦窯跡  木綿原遺跡  末吉宮跡  末松廃寺跡  本佐倉城跡  本居宣長墓



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