木槿とは? わかりやすく解説

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むくげ【木槿/×槿】

読み方:むくげ

アオイ科落葉低木。高さ約3メートルはほぼ卵形で、縁に粗いぎざぎざがある。夏から秋にかけて、紅紫色の5弁花が朝開き夕方にしぼみ、次々と咲き続ける。中国インド原産庭木などにし、花が白色八重咲きなどの品種もある。はちす。きはちすゆうかげぐさあさがお。もくげ。《 秋》「道のべの—は馬にくはれけり/芭蕉


もくげ【木槿】

読み方:もくげ

⇒むくげ(木槿)


木槿

読み方:ムクゲ(mukuge), モクキ(mokuki), モクゲ(mokuge), モンキ(monki)

アオイ科落葉低木小高木、園芸植物薬用植物


木槿

作者安西篤子

収載図書武家女夫
出版社講談社
刊行年月1988.7

収載図書代表作時代小説 31(昭和60年度) 〔普及版
出版社光風出版
刊行年月1990.6

収載図書武家女夫
出版社講談社
刊行年月1993.9
シリーズ名講談社文庫

収載図書剣よ風を呼べ時代小説傑作選
出版社講談社
刊行年月1994.9
シリーズ名講談社文庫


木槿

作者磯貝治良

収載図書イルボネ チャンビョク
出版社風琳堂
刊行年月1994.6


ムクゲ

ムクゲ
科名 アオイ科
別名: モッキン
生薬名: モクキン(木槿)
漢字表記 槿
原産 中国原産
用途 夏に花が咲く小高木で、白花種薬用にします。西欧では、ハイビスカスの花を健康茶として用いてます。水虫には樹皮を、下痢止めには花を用いてます。
学名: Hibiscus syriacus L.
   

むくげ・ラベンダーシフォン (木槿)

Hibiscus syriacus cv. Lavender Chiffon

Hibiscus syriacus cv. Lavender Chiffon

中国インド原産の「ムクゲ」の園芸品種です。高さは2~3メートルなります。花はラベンダー色アネモネ咲きです。イギリスのローデリック・ウッズ(Roderick Woods博士によって作出されました
アオイ科フヨウ属落葉低木で、学名Hibiscus syriacus cv.Lavender Chiffon。英名は Rose of Sharon 'Lavender Chiffon'。

むくげ (木槿)

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

Hibiscus syriacus

中国インド原産です。今ではわが国をはじめ世界各地広く栽培されています。幹は直立し、高さは3~4メートルほどになります5月から10月ごろ、淡い紅紫色の花を咲かせます園芸品種多く白色八重咲きなどもあります一重2~3日八重2週間くらい咲き続けます。古い時代朝鮮半島伝わり無窮花ムグンファ)」と呼ばれてます。今では韓国国花となってます。朝鮮」の語源は、朝に鮮やかに咲く「むくげ」の花だという説もあります
アオイ科フヨウ属落葉低木で、学名Hibiscus syriacus。英名は Rose of Sharon
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ブドウ:  仏桑華  先島芙蓉  木槿  木槿  紅葉葵  芙蓉  芙蓉・連隊旗

木槿

読み方:ムクゲ(mukuge), モクキ(mokuki), モクゲ(mokuge), モンキ(monki)

アオイ科落葉低木小高木、園芸植物薬用植物

学名 Hibiscus syriacus


木槿

読み方:むくげ

  1. 〔花言〕勧誘の意。

分類 花言葉

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木槿

読み方:ムクゲ(mukuge)

耐寒性落葉低木で、枝葉密に茂る。花は晩夏から初秋にかけて開き、五弁で、色は普通は紅紫色

季節

分類 植物


ムクゲ

(木槿 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 09:18 UTC 版)

ムクゲ(木槿[2]学名: Hibiscus syriacus)は、アオイ科フヨウ属落葉樹。別名ハチスは本種の古名である[2][1]庭木として広く植栽されるほか、茶花としても欠かせないである。中国名は、木槿(朝開暮落花)[1]


注釈

  1. ^ 古井由吉の小説『槿』は「あさがお」と読む。なお、ワープロによっては「むくげ」で「槿」と出る。

出典

  1. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Hibiscus syriacus L. ムクゲ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年3月3日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 96
  3. ^ a b c 工藤 (1985), pp. 126–128
  4. ^ a b c d e 貝津好孝 1995, p. 198.
  5. ^ 雅歌第2章第1節「私はシャロンのばら、野のゆり。」(新共同訳聖書); Song of Solomon 2:1 “I am a rose of Sharon, a lily of the valleys.”(新改訂標準訳聖書 New Revised Standard Version)。
  6. ^ a b c d e f g h i j k 馬場篤 1996, p. 108.
  7. ^ a b c d e f g 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 81.
  8. ^ a b c 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2012, p. 116.
  9. ^ 華道沿革研究会編 『花道古書集成 第一期第一卷』『花道古書集成. 第一期第二卷』『花道古書集成. 第一期第三卷』1930-1931年


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