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ゆうき-ようざい いう― 4 【有機溶剤】
環境用語集 |
有機溶剤
工場の生産工程において有機溶剤は多量に使用されており,例えば,塗装工程におけるトルエン,キシレン等のシンナー類,金属の脱脂工程におけるトリクロロエチレン,テトラクロロエチレン等の塩素系有機溶剤等があります。蒸発し,気体として排出されると窒素酸化物とともに光化学スモッグの原因となり,また,それ自身有害性もあり,悪臭の原因となる物質も含まれています。ウィキペディア |
溶媒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/05 16:25 UTC 版)
(有機溶剤 から転送)
溶媒(ようばい、solvent)とは、固体、液体あるいは気体を溶かす液体の呼称。工業分野では溶剤(ようざい)と呼ばれることも多い。最も一般的に使用される水のほか、アルコールやアセトン、ヘキサンのような有機物も多く用いられ、これらは特に有機溶媒(有機溶剤)と呼ばれる。
溶媒に溶かされるものを溶質といい、溶媒と溶質を合わせて溶液という。溶媒としては、目的とする物質を良く溶かす(溶解度が高い)ことと、化学的に安定で溶質と化学反応しないことが最も重要である。目的によっては沸点が低く除去しやすいことや、可燃性や毒性、環境への影響などを含めた安全性も重視される。また、化学反応では、溶媒の種類によって反応の進み方が著しく異なることが知られている(溶媒和効果)。
一般的に溶媒として扱われる物質は常温常圧では無色の液体であり、独特の臭気を持つものも多い。有機溶媒は一般用途としてドライクリーニング(テトラクロロエチレン)、シンナー(トルエン、テルピン油)、マニキュア除去液や接着剤(アセトン、酢酸メチル、酢酸エチル)、染み抜き(ヘキサン、石油エーテル)、合成洗剤(オレンジオイル)、香水(エタノール)あるいは化学合成や樹脂製品の加工に使用される。
- 1 溶媒とは
- 2 溶媒の概要
- 3 代表的な溶媒の物性
- 4 関連項目
- 有機溶剤中毒予防規則e-Gov
有機溶剤に関連した本
- 有機溶剤作業主任者の実務―能力向上教育用テキスト 中央労働災害防止協会 中央労働災害防止協会
- 図解 よく分かる有機溶剤中毒予防規則 木村 嘉勝 労働調査会
- 有機溶剤中毒予防規則の解説 中央労働災害防止協会
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