有楽流とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 有楽流の意味・解説 

うらく‐りゅう〔‐リウ〕【有楽流】

読み方:うらくりゅう

茶道流派の一。織田有楽開祖として江戸初期形成された。


有楽流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/14 16:58 UTC 版)

有楽流(うらくりゅう)は、織田信長の実弟織田長益(有楽)に始まる武家茶道の流派の一つ。四男織田長政の系統の大和芝村藩、五男織田尚長の系統の大和柳本藩の家中で嗜まれ、現在は長政の末裔を宗家としている。また長益の嫡男織田頼長(道八)、その嫡男織田長好、信長の孫織田貞置と継承され、貞置以降のものを貞置流ともいう。さらに、貞置の甥織田貞幹を召し抱えた尾張藩の家中に伝えられ、現在まで続く流派として尾州有楽流(びしゅううらくりゅう)がある。




「有楽流」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「有楽流」の関連用語

有楽流のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



有楽流のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの有楽流 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS