有効成分とは? わかりやすく解説

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ゆうこう‐せいぶん〔イウカウ‐〕【有効成分】

読み方:ゆうこうせいぶん

効力をもつ成分。「の—」

「有効成分」に似た言葉

有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 04:13 UTC 版)

有効成分(ゆうこうせいぶん)とは、医薬品医薬部外品農薬などに含まれる物質のうち生理活性を示すもののこと。英語の active ingredient を略し AIa. i. となどとも表記する。医薬品については、active pharmaceutical ingredient の略で、APIと表記される場合もある。製剤加工前の有効成分を原体(げんたい)や原末(げんまつ)とも呼ぶ。




「有効成分」の続きの解説一覧

有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 21:25 UTC 版)

フロントライン (のみとり)」の記事における「有効成分」の解説

基本的にフィプロニルプラスメトプレン効果がある。

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有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 00:21 UTC 版)

ワサビ」の記事における「有効成分」の解説

ワサビ辛味成分は、芥子菜などアブラナ科植物多く含むからし油配糖体グルコシノレート)の一種シニグリンがすり下ろされ過程細胞にある酵素と反応することにより生成されるアリルイソチオシアネート(6-メチルイソヘキシルイソチオシアナート、7-メチルチオヘプチルイソチオシアナート、8-メチルチオオクチルイソチオシアナート)などであり、唐辛子辛味成分であるカプサイシンとは辛味成分が全く異なる。成分品種栽培条件収穫時期変化するが、わさびスルフィニル(wasabi sulfinyl)は国産本わさびからワサビ特有の辛み除いた抽出した成分6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート/6-methylsulfinylhexyl isothiocyanate (6-MSITC)を指す。 抗菌効果があるとする報告胃がん細胞増殖抑制成分含まれているとする報告など様々な研究発表されている。名古屋市立大学大学院医学研究科は、神経細胞再生促して記憶力学習能力改善させる発表し1日に12.5グラム摂取することにより脳だけでなく全身細胞再生促進され認知症予防以外にも血管拡張骨密度強化など多彩な効果があるとしている。また、中部大学応用生物学研究チームは、ワサビ辛味成分アリルイソチオシアネート酸化ストレスを防ぐ体内酵素活性化させて老化疾病を防ぐ一定の効果があるほか、抗アレルギー作用があると発表した

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有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/07/31 00:49 UTC 版)

子宮頸がんワクチン」の記事における「有効成分」の解説

ヒトパピローマウイルス16型L1蛋白質 20µg ヒトパピローマウイルス18型L1蛋白質 20µg AS04アジュバント(3‐脱アシル化-4'-モノホスホリルピッドA(MPL50µg水酸化アルミニウム懸濁液 500µgアルミニウムとして)) (いずれもサーバリックスのもの) L1蛋白質は、型別にイラクサギンウワバ由来細胞使用した組換えバキュロウイルス発現系を用い製造される。これは非感染性ウイルス様粒子VLP)であり、DNA持っていないためウイルス感染性はない(このワクチンHPV感染することはない)。

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有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 22:15 UTC 版)

ピシバニール」の記事における「有効成分」の解説

ストレプトコッカス・ピオゲネスStreptococcus pyogenesA群3型Su溶連菌一種)のペニシリン処理凍結乾燥粉末。 この増殖不能であるが生である。

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有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 23:44 UTC 版)

クリニカ」の記事における「有効成分」の解説

「クリニカハミガキ」・「クリニカ アドバンテージ ハミガキ」・「クリニカ アドバンテージ +ホワイトニング ハミガキ」・「クリニカ NEXT STAGE +知覚過敏ケア ハミガキ」・「クリニカ NEXT STAGE +ホワイトニング ハミガキ」・「クリニカ エナメルパール」・「クリニカ クイックウォッシュ」・「クリニカKid'sハミガキ」・「クリニカJr.ハミガキ」に配合されているデキストラナーゼ分子レベル小ささで歯と歯の間の隙間の奥の奥に潜んだプラークまで届きプラーク組成化学的に分解除去し虫歯予防する。このデキストラナーゼライオン長年研究により独自開発した有効成分で、プラーク除去する有効成分としては日本国内唯一となる。

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有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/16 18:00 UTC 版)

四種混合ワクチン」の記事における「有効成分」の解説

1回量(0.5mL)の有効成分 百日せき防御抗原ジフテリアトキソイド破傷風トキソイド不活化ポリオウイルス 力価(Lf)力価(Lf)力価1型2型3型テトラビック 4単位以上 15以下 23.5単位以上 2.5以下 13.5単位以上 1.5 DU 50 DU 50 DU クアトロバック 4単位以上 16.7以下 6.7以下 1.5 DU 50 DU 50 DU スクエアキッズ 4単位以上 15以下 14単位以上 2.5以下 9単位以上 40 DU 8 DU 32 DU 注)DUD抗原単位 ただし不活化ポリオウイルスは、テトラビックとクアトロバックがSabin、スクエアキッズが野生株1 型:Mahoney 2型:MEF-1 3 型:Saukett 由来ソークワクチンで、Vero細胞培養増殖させ、得られウイルス浮遊液を濃縮精製した後に不活化し、混合したもの。

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有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 09:54 UTC 版)

サンシチニンジン」の記事における「有効成分」の解説

サポニン配糖体ジンセノサイド

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有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 00:17 UTC 版)

アメリカニンジン」の記事における「有効成分」の解説

トチバニンジン属植物は、数十種類ジンセノサイド呼ばれるサポニン含有し、これらが重要な有効成分であるとされているが、不明な点も多い。

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有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 02:40 UTC 版)

テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム」の記事における「有効成分」の解説

有効成分は以下である。 テガフールtegafurギメラシル(gimeracil,化学式:C5H4ClNO2) オテラシルカリウム(oteracil potassium化学式:C4H2KN3O4) テガフール ギメラシル オテラシルカリウム

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有効成分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 04:32 UTC 版)

目薬」の記事における「有効成分」の解説

抗炎症剤ビタミン剤血管収縮剤抗ヒスタミン剤など(添加物として防腐剤清涼剤pH調整剤などを含有する)。 医療用ではこのほかに散瞳剤縮瞳剤、眼圧降下剤、白内障治療剤、ステロイドホルモン剤、抗生物質局所麻酔剤などがある。

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