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さいひんち 3 【最頻値】

モード(4)


統計学用語辞典

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最頻値(Mo)


 最頻値とは,度数の最も多い階級対する値である。
 例題:「街角に立って,通りかかる女性服装の色を調べたところ,以下のような結果になった。最頻値は何か。」
最も流行している服装の色は
 色   赤   白   黄   緑   青   紺   黒  その他
頻度12 3 2 8 24 16 11 6

 解答頻度の最も多い「青」が最頻値である。最頻値は mode訳語であり,まれに mode直訳として 流行値 とも呼ばれる。「このデータを得た時期流行色は青である」ということである。


One more step!
 間隔尺度・比尺度場合には,度数の最も多い級間の中心点が用いられるが,分布左右対称でない限り中心点とは限らない。そこで,l を中央値 Mo を含む階級下限点,f+1 をその階級次の級間の度数f-1 を前の級間の度数,h を級間の幅として,以下の式で定義することもある。
最頻値(Mo)
 例題:「426 人の女子学生身長度数分布表 1 のようであった。最頻値を求めよ。」
表 1女子学生身長度数分布
階級単位 cm 度数 相対度数 累積度数 累積相対度数
140 以上 145 未満 4 0.94 4 0.94
145 以上 150 未満 19 4.46 23 5.40
150 以上 155 未満 86 20.19 109 25.59
155 以上 160 未満 177 41.55 286 67.14
160 以上 165 未満 105 24.65 391 91.78
165 以上 170 未満 33 7.75 424 99.53
170 以上 175 未満 2 0.47 426 100.00
合計 426 100.00


 解答:「最頻値は 155 以上 160 未満である」とするのはすこし荒っぽすぎる。
  その階級真ん中の値をとって「最頻値は 157.5 である」とするのはまずまずである。
  最も望ましい論述は「最頻値は 157.75 である」ということになる。
  すなわち,最頻値を含む階級下限点は l = 155,また,f-1 = 86,f+1 = 105h = 5 であるから,これらを上の式に代入して,Mo = 157.75 となる。


人口統計学辞書

出典:国際連合

最頻値(モード)

人口学でもっとも頻繁に用いられる平均 1算術平均 2であって一連の指標に関する数量合計をその生起回数で割った商から成っている。平均という言葉が何かの限定付けずに用いられる場合通常算術平均を意味する。幾何平均 3は、全観測値が正の場合に用いられることがある。これはN個の数値の積のN乗根である。加重平均 4個々数量それぞれ違った特定の重み 5乗ずることにより求められる中央値中位数メディアン) 6一組 7観測データ大きさの順に並べた時にちょうど中央位置するデータの値である。最頻値(モード) 8一連の観測値の中で最も普通でありよく用いられる値である。



ウィキペディア

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最頻値

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/26 03:18 UTC 版)

統計学における最頻値またはモード(mode)とは、データ群や確率分布で最も頻繁に出現する値である[1]






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