最後の言い訳とは? わかりやすく解説

最後の言い訳

作者曽根圭介

収載図書あげくの果て
出版社角川書店
刊行年月2008.10


最後の言い訳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/11 01:30 UTC 版)

最後の言い訳
德永英明シングル
初出アルバム『REALIZE
B面 今はさよならだけを言うけど
リリース
規格 7インチ・レコード8cmCD
ジャンル J-POP
時間
レーベル アポロン
作詞・作曲 作詞:麻生圭子 作曲:德永英明
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン[1]
  • 1988年度年間100位(オリコン)[1]
  • 1989年度年間69位(オリコン)[1]
  • 4位(ザ・ベストテン
  • 1988年12月月間6位(ザ・ベストテン)
  • 1988年年間34位(ザ・ベストテン)
  • 1989年上半期47位(ザ・ベストテン)
德永英明 シングル 年表
風のエオリア
1988年
最後の言い訳
1988年
恋人
1989年
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最後の言い訳」(さいごのいいわけ)は、1988年10月25日に発売された德永英明の6枚目のシングル

解説

前作「風のエオリア」から8ヶ月ぶりのシングルは、関西テレビフジテレビ系ドラマ『直木賞作家サスペンス』主題歌。1993年公開の映画「男はつらいよ 寅次郎の縁談」にて使用された。カップリング曲「今はさよならだけを言うけど」は長らくアルバム未収録であったが、1998年発売のベスト・アルバムシングルコレクション (1992〜1997)』にて初収録となった。放送局プロモーション用に配られた12インチ・アナログ盤には「最後の言い訳」と同曲のエディット・ヴァージョンが収録。

制作秘話

麻生圭子の作詞に対して、德永が作曲を手掛けた。その際に德永は曲を作っている最中で、初めて泣いたという。

TBSテレビの音楽生番組ザ・ベストテン」のランクイン時、同曲のサビ部分を歌唱する德永が、思わず涙を溢し頬を濡らしたシーンが有り、1988年12月末の「ザ・ベストテン名場面集」でもその映像が取り上げられた。德永はその理由について、「当時付き合っていた彼女と別れたばかりで、歌いながらその辛い出来事を思い出してしまった」と語っている。

収録曲

全作曲:德永英明/編曲:瀬尾一三

  1. 最後の言い訳
    作詞:麻生圭子
  2. 今はさよならだけを言うけど
    作詞:德永英明

主な収録アルバム

カバー

脚注




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