最小全域木
最小全域木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/16 12:19 UTC 版)
各辺に重み(コスト)がある場合、最小の総和コストで構成される全域木を最小全域木という。 クラスカル法 - 単純な貪欲法で計算量は O ( E log E ) {\displaystyle O(E\log {E})} 。 プリム法 - 貪欲法だが計算量は O ( E + V log V ) {\displaystyle O(E+V\log {V})} 。辺の数が頂点に比べて十分大きいときは O ( E ) {\displaystyle O(E)} と見なせる。 辺の重みが均一の場合は幅優先探索で O ( E ) {\displaystyle O(E)} で求まる。
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