最上小国川とは? わかりやすく解説

最上小国川

読み方:モガミオグニガワ(mogamiogunigawa)

所在 山形県

水系 最上川水系

等級 1級


最上小国川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 06:21 UTC 版)

最上小国川
舟形町、長者原橋の橋上から下流方向
水系 一級水系 最上川
種別 一級河川
延長 39.0 km
平均流量 -- m³/s
流域面積 401.2 km²
水源 奥羽山脈(最上町)
水源の標高 -- m
河口・合流先 最上川(舟形町)
北緯38度40分18.6秒 東経140度16分00.4秒 / 北緯38.671833度 東経140.266778度 / 38.671833; 140.266778座標: 北緯38度40分18.6秒 東経140度16分00.4秒 / 北緯38.671833度 東経140.266778度 / 38.671833; 140.266778
流域 山形県最上郡
テンプレートを表示

最上小国川(もがみおぐにがわ)は、最上川水系支流で、山形県最上郡最上町および舟形町を流れる一級河川である。「最上小国川」とは近隣のほかの小国川と区別するための名称であり、地元では小国川と呼ばれている。

地理

山形県最上郡最上町大字富澤の宮城県との県境付近にある奥羽山脈に源を発する。田代峠を源流とする支流を集め北に流れ、中山峠を源流とする明神川と最上町富沢を合わせると西に転ずる。この先で小国盆地が開け、最上町中心部となる。そのままいくつかの支流と合流すると再び山が迫り、舟形町中心部まで瀬見渓谷が続く。舟形町舟形で国道13号羽州街道)を横切り、舟形町冨田で最上川に合流する。[1]

松原アユと呼ばれる天然が釣れる川として知られている。

支流

  • 明神川
  • 鳥出川
  • 絹出川 - 黒沢川
  • 満沢川
  • 杉ノ入沢川
  • 白川

河川施設

並行する交通

道路

流域の観光地

出典

  1. ^ 最上小国川 [8202110170 最上川水系 地図| 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年4月18日閲覧。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「最上小国川」の関連用語

最上小国川のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



最上小国川のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの最上小国川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS