最上三十三観音霊場とは? わかりやすく解説

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最上三十三観音霊場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 10:09 UTC 版)

最上三十三観音霊場(もがみさんじゅうさんかんのんれいじょう)は、山形県村山地方最上地方の三十三箇所の観音菩薩を巡拝する霊場である。


  1. ^ 小野小町大沼の浮島に参詣の折、立ち寄り、衣を脱いだところ十一面観音が浮き出したという。もとは寒河江市柴橋寺山にあったが、江戸中期に現在地へ移転した。蚕飼育の安全に利益があったという。(現地の案内板より。平成27年2月20日閲覧)
  2. ^ 元々、寒河江の地頭大江親広が再興し寒河江市中央の長岡山に置かれたが、明治に入り郡役所建設のため長念寺に移された。


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