曇寂とは? わかりやすく解説

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曇寂

読み方どんじゃく

江戸中期真言宗の僧備後福山生。俗姓牧野氏、字は恵旭、号に達磨扇底。備後明王院出家したのち、山城蓮華寺の禅杲に学び同寺を継ぐ。密教教主について本地加持融和説を唱え地蔵院流の名匠としても有名。弟子に常明・寂厳。著に『大日経疏私記八十五巻悉曇字記私記』六巻など。寛保2年(1742)寂、69才。



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