普通唱導集とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 古典文学作品名 > 普通唱導集の意味・解説 

普通唱導集

読み方:フツウショウドウシュウ(futsuushoudoushuu)

分野 仏教書

年代 鎌倉後期

作者 良季


普通唱導集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 19:51 UTC 版)

普通唱導集(ふつうしょうどうしゅう)は僧良季によって編まれた、唱導の参考書。上巻本巻序文に、永仁5年(1297年)に起稿したとあり、中巻末巻の涅槃講表白に正安4年(1302年)の記述があるから、擱筆はこれ以後と考えられる。仏教史のみならず、社会史、文化史、民俗学の資料として注目されている。




「普通唱導集」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「普通唱導集」の関連用語

普通唱導集のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



普通唱導集のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの普通唱導集 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS