普通二輪とは? わかりやすく解説

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普通自動二輪車

(普通二輪 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 04:42 UTC 版)

普通自動二輪車(ふつうじどうにりんしゃ)とは、日本の道路交通法における車両区分の一つで、排気量が50cc超400cc以下ならびに定格出力が0.6kW超20kW以下の二輪の自動車(オートバイ)のことである。なお同法では、そのうち排気量125cc以下ならびに定格出力1kW以下のものを特に「小型二輪車」と呼ぶ。


注釈

  1. ^ 2010年(平成22年)の時点では電動機を搭載した車両について定格出力1kW超以上の区分は行われていなかったが、2019年(令和元年)12月より定格出力が20kWを超えるものは大型自動二輪車に区分されるようになった(ただし、道路運送車両法では定格出力が20kWを超えるものは二輪の小型自動車に分類されるが、1kW超20kW以下のものは一律で軽二輪に分類される)。ベクトリックスが発売している電動スクーターの VX-1 は最大連続出力3.8kWの電動機を搭載していて、軽二輪として扱われている。

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