映写機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 12:20 UTC 版)
一定速度で回転する定速スプロケットと、1/4回転ずつ回る間欠スプロケットの組み合わせで連続性を生み出し、フィルムに現像された静止画を動画としてみせる装置。スクリーンへ映像を映すためのレンズがついており、映像フォーマットにあわせてこれを切り替える。また、フィルムに記録されたサウンドトラックを読み取るリーダーも付いている。 近年では、映画のデジタル化に伴い、DLPという装置を用いた方式が徐々に採用され始めている。これについてはDLPの項目を参照されたい。
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映写機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/17 17:38 UTC 版)
コダックのほかにも、日本のエルモ社が、早くも新規格がスタートした翌年の1933年(昭和8年)に専用映写機「隼号」、16mmフィルムおよび9.5mmフィルムとの兼用映写機「躍進号」を発売している。米国のベル&ハウエルも、1934年(昭和9年)に新しい映写機を導入したが、これは同社が同年発表した、生フィルムの段階ですでに8mm幅に裁断されているストレート8というフィルムのための撮影機「フィルモ (撮影機)・ストレートエイト」のためのものである。 2008年(平成20年)、新製品として製造・販売された大人の科学製品版「8ミリ映写機」は、スーパー8、シングル8のみならず、ダブル8の現像済みフィルムも映写可能である。
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映写機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/06 02:47 UTC 版)
映写機については、シングル8のフィルムはスーパー8の映写機でも上映可能であり、ここでは、富士フイルムが発売した映写機のおもな一覧を掲載する。 フジカスコープM1 (1965年4月) フジカスコープM2 (1965年4月) フジカスコープSM1 (1965年12月) フジカスコープSM2 (1965年12月) フジカスコープMG90 (1969年12月) フジカスコープSH10 (1970年6月) フジカスコープMX70 (1972年7月) フジカスコープサウンドSH7M (1973年12月) フジカスコープMX50 (1975年2月) フジカスコープサウンドSH30 (1975年10月) フジカスコープサウンドSD12 (1978年7月) フジカスコープM17 (1978年9月10日) - フジカシングル8すくすくセット フジカスコープサウンドSD20クオーツ (1978年12月) フジカスコープサウンドSD25ステレオクオーツコンピューター (1979年12月) フジカスコープSDオート (1980年4月) フジカスコープオートビジョン (1981年12月)
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「映写機」の例文・使い方・用例・文例
- 一種の初期映画映写機
- (映写機のように)ランプを覆っている覆い
- スライド映写機の初期の型
- 映画の映写機によって投影される一連の形を保持している1巻きの写真のフィルム
- 映画館で映写機を操作する人
- 映写機という機械
- 八ミリ映写機という光学機械
- スライドの映写機
- サウンドゲートという映写機の部分
- 映画などで,多数のスクリーンに複数の映写機で映写する方式
- 単一スクリーンに複数の映写機で映写すること
- 複数のスクリーンに複数の映写機で映写すること
- シネラマという,3本のフィルムに写し,3台の映写機で同時に映写する方式
- キネトホンという発声映画映写機
- キネトスコープという映画映写機
- 映写機で,フィルムの録音再生をする部分
映写機と同じ種類の言葉
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