明和事件

デジタル大辞泉

めいわ‐じけん【明和事件】

読み方：めいわじけん

明和3年（1766）江戸幕府が尊王論者の山県大弐(やまがただいに)・藤井右門らを謀反の疑いで捕らえ、翌年処刑した事件。関連して竹内式部も八丈島に遠島となった。明和の変。

歴史民俗用語辞典

明和事件

読み方：メイワジケン（ｍｅｉｗａｊｉｋｅｎ）

江戸中期の事件。

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明和事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/15 07:25 UTC 版)

明和事件（めいわじけん）は、江戸時代中期におこった幕府による尊王論者弾圧事件。

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明和事件

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「山県大弐」の記事における「明和事件」の解説

1767年（明和4年）江戸幕府に対する謀反などの罪で山県大弐、藤井右門、兄の昌樹らが捕えられ処刑された倒幕思想の先駆けとなる事件。幕府に対し最期まで大義名分を説き王政復古を唱えたとされる。