昇子内親王とは? わかりやすく解説

昇子内親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/05 04:51 UTC 版)

昇子内親王(しょうし(のぼるこ)ないしんのう、建久6年8月13日1195年9月18日) - 建暦元年11月8日1211年12月14日))は、鎌倉時代皇族。東宮守成親王(順徳天皇)の准母皇后女院院号春華門院(しゅんかもんいん)。後鳥羽天皇の第一皇女。中宮九条任子(宜秋門院、摂政関白九条兼実女)の唯一の所生。


  1. ^ ただし同じ八条院の猶子であった以仁王の王女(三条姫宮)の生存中は、全所領は以仁王の王女のものとした。結局、こののち回復した八条院に先立って、元久元年(1204年)に以仁王の王女は死去している。(服藤、134頁)


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