日華平和条約とは? わかりやすく解説

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日本国と中華民国との間の平和条約

(日華平和条約 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 08:17 UTC 版)

日本国と中華民国との間の平和条約(にほんこくとちゅうかみんこくとのあいだのへいわじょうやく、昭和27年条約第10号、: 中華民國與日本國間和平條約)は、日本国政府中華民国政府との間で、両国間における第二次世界大戦日中戦争)の戦争状態を終了させるために締結された条約である。


  1. ^ (3)大平外務大臣記者会見詳録(9月29日共同声明調印後,北京プレスセンターにて)”. 外務省 わが外交の近況 昭和48年版(第17号). 2020年8月16日閲覧。
  2. ^ 中華人民共和国(北京政府)は、終戦した1945年時点には存在していない国家であったため、日本国と中華人民共和国は初の国交樹立であり、「国交回復」や「戦争状態終結」との条件や表現は当てはまらない。
  3. ^ “馬英九総統が台北賓館で「日華平和条約」締結の意義を語る”. 台湾週報 (台北駐日経済文化代表処). (2009年5月8日). オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160304115034/http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=90739&ctNode=3591&mp=202 2013年9月16日閲覧。 


「日本国と中華民国との間の平和条約」の続きの解説一覧

日華平和条約 (1952)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:05 UTC 版)

日中戦争」の記事における「日華平和条約 (1952)」の解説

サンフランシスコ平和条約締結翌年1952年4月28日には台北で日華平和条約が調印され中華民国日本への賠償請求放棄した交換公文では「中華民国政府支配下に現にあり、又は今後入るすべての領域」が適用範囲とされた。

※この「日華平和条約 (1952)」の解説は、「日中戦争」の解説の一部です。
「日華平和条約 (1952)」を含む「日中戦争」の記事については、「日中戦争」の概要を参照ください。

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