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日本酒用語集

日本酒日本酒

日本酒度(にほんしゅど)

清酒比重を示すのに便利なように工夫された、清酒独特の単位であって15清酒に日本酒度浮ひょうを浮かべて測定する。154℃の純粋のと同じ重さのものの日本酒度は0であり、それよりも軽いものは正の値、重いものは負の値をとる。計量法により、日本酒度は次のように定義されている。
日本酒度=((1/比重)-1)×1443→甘辛度あまからど


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日本酒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 01:52 UTC 版)

(日本酒度 から転送)

この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字が含まれています(詳細)。
酒器に酌まれた日本酒。(左)、猪口(中央)、
一合徳利(お銚子)(左)とグイ呑み(右)と酒の肴(中央上)。
日本酒(Alcoholic beverage, rice (sake))
100 g (3.5 oz)あたりの栄養価
エネルギー 561 kJ (134 kcal)
炭水化物 5 g
- 糖分 0 g
- 食物繊維 0 g
脂肪 0 g
- 飽和脂肪酸 0 g
- 一価不飽和脂肪酸 0 g
- 多価不飽和脂肪酸 0 g
タンパク質 0.5 g
水分 78.4 g
アルコール 16.1 g
ビタミンA相当量 0 μg (0%)
- βカロテン 0 μg (0%)
- ルテインおよびゼアキサンチン 0 μg
ビタミンB1 0 mg (0%)
ビタミンB2 0 mg (0%)
ビタミンB3 0 mg (0%)
ビタミンB6 0 mg (0%)
葉酸(ビタミンB9 0 μg (0%)
コリン 0 mg (0%)
ビタミンB12 0 μg (0%)
ビタミンC 0 mg (0%)
ビタミンD 0 IU (0%)
ビタミンE 0 mg (0%)
ビタミンK 0 μg (0%)
カルシウム 5 mg (1%)
鉄分 0.1 mg (1%)
マグネシウム 6 mg (2%)
セレン 1.4 μg (2%)
リン 6 mg (1%)
カリウム 25 mg (1%)
塩分 2 mg (0%)
亜鉛 0.02 mg (0%)
 %はアメリカにおける成人向けの
栄養摂取目標 (RDIの割合。
出典: USDA栄養データベース(英語)

日本酒(にほんしゅ)は、発酵させて造る醸造酒で、日本の伝統的なの一つである。

目次

概説

日本独特の製法で造られたアルコール飲料の一種を指す言葉である。日本の酒税法上では清酒(せいしゅ)、日本では、一般には単に(さけ)またはお酒(おさけ)、日本古語では酒々(ささ)、僧侶隠語般若湯(はんにゃとう)、江戸時代にはきちがい水、現代では若者にポン酒(ぽんしゅ)と呼ばれることもある。

日本伝統の酒には他にみりん焼酎 (沖縄では泡盛)、近代では鈴木梅太郎らが発明した合成清酒がある。

約5から約60℃まで幅広い飲用温度帯があり(参照:#温度の表現(飲用温度))、徳利を湯煎で温めて飲用する「熱燗」は、金銭的に恵まれた者らが趣向を凝らして始めたものが広がったもので、元々は常温で飲用するアルコール飲料である。同じアルコール飲料を同じ土地で異なった温度で味わうのを常としているのは、他に紹興酒などがある程度で比較的珍しい(詳しくは燗酒を参照)。料理魚介類の臭み消しや香り付けなどの調味料としても使用される。

なお日本では酒税法の関係上、一般に「清酒」として販売されている日本酒のアルコール度数は22度未満(合成清酒の場合は16度未満)であることが求められているが(酒税法第3条7・8項)[1]、それより高いアルコール度数の日本酒を製造することも技術的には可能で、実際『越後さむらい』(玉川酒造)のように、日本酒の製法で製造されながらもアルコール度数が46度に達する酒(酒税法上はリキュール扱い)も存在する。

日本酒の製造は、大手酒造メーカーが所在する近畿地方で非常に多く造られており、灘のある兵庫県(30%)と伏見のある京都府(15%)における生産量が多いが、消費は中位~下位である[2]。消費と人気は新潟県が突出しており[3][4][5]、産地と消費と人気は一致しない。

海外での人気

近年、発祥国日本での消費は減退傾向にある一方、アメリカ合衆国フランスの市場では日本酒、とくに吟醸酒の消費が拡大し、イギリスでも2007年、伝統ある国際ワインコンテストに日本酒部門が設置されるなど、「sake」として親しまれるようになっている。(参照:「日本酒の歴史」- 昭和時代以降)

韓国でも数年前から日本酒がブームとなっている。しかし関税が高く現地では高級酒扱いである。韓国語では“正宗”と呼ばれていた(桜正宗にちなむらしい)が最近では「サケ」が定着してきている[6]




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注釈

  1. ^ 中国ではパスツールより700年以上前の代の1117年政和7年)に序文が書かれた醸造技術書『北山酒経』の中に、「」という表現が見られ、加熱殺菌を意味する「煮酒」の技法が記載されている。しかし同書が室町時代頃までに日本にもたらされたか否かについては定かでないので、日本の火入れの技法が大陸から伝来したものか、日本が独自でたどりついたのかについては、現在まだ分かっていない。

出典

  1. ^ お酒の分類と製造過程 - アサヒビール
  2. ^ 国税庁2008データ
  3. ^ [1]
  4. ^ [2]
  5. ^ [3]
  6. ^ 日本酒好きはつらい?産経新聞外信コラム『ソウルからヨボセヨ』水沼啓子
  7. ^ 京都府保健環境研究所
  8. ^ 平成19年11月
  9. ^ 「食品工場探訪」日本酒の蔵元
  10. ^ 野白喜久雄ほか 『改訂醸造学』 1993年3月。ISBN 978-4-06-153706-4
  11. ^ 育種酵母による吟醸酒製造試験 Sake Brewing with Hybrid Yeast Strains (PDF)
  12. ^ 蝶谷初男 『うまい日本酒に会いたい そのために知っておきたい100問100答』 ポプラ社、2004年、p145。ISBN 4-591-08389-6
  13. ^ 蝶谷初男 『うまい日本酒に会いたい そのために知っておきたい100問100答』 ポプラ社、2004年、p176。ISBN 4-591-08389-6
  14. ^ 増田晶文 「第4章 うまい日本酒を呑ませる処」『うまい日本酒はどこにある?』 草思社、2004年9月30日、第1刷、162ページ。ISBN 4-7942-1347-6
  15. ^ 稲保幸 『日本酒15706種』 誠文堂新光社、2007年、p31。ISBN 978-4-416-80797-2






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