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日活

(日本活動写真会社から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/22 22:04 UTC 版)

日活株式会社（にっかつ、英: NIKKATSU CORPORATION）は、日本の映画製作・配給会社。日本テレビ放送網株式会社とスカパーJSAT株式会社の持分法適用関連会社。

脚注

注釈

^ 戦前の日活製作の映画を他社に配給委託することもあった^[8]。
^ 井上雅雄によれば、「五社協定」は日活の製作再開の発表前に検討・作成されていたが、結果的に「日活による引抜き防止策」として機能することになった^[14]。
^ 『戦後映画の産業空間: 資本・娯楽・興行』では「野口博志」が「野口博司」になっている。
^ にっかつの名前がスクリーンに登場するのは1979年（昭和54年）以降である。
^ かつては、東映が幸福の科学出版製作映画を配給していたが、2012年より日活の配給に変更した。幸福の科学の映画製作は幸福の科学出版の他にニュースター・プロダクション(2016年より) や ARI Production(2018年より)でも製作しており、これらも日活の配給である。なお、配給協力として東京テアトルも映画配給・上映に関与している。
^ その後千葉興行株式会社に経営委託され「シネマックス千葉ニュータウン」と改称し再開業している。
^ 7月から12月までの半年の実績。
^ 単独配給は5月まで。6月からは、ダイニチが大映と日活の2社製作作品の配給を開始。
^ 8月、ダイニチから離脱。

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 日活株式会社第169期決算公告
^ 『あゝ活動大写真グラフ日本映画史戦前篇』（朝日新聞社）
^ 『日本映画の若き日々』（稲垣浩、毎日新聞社）
^ 日活五十年史（日活株式会社）
^ ^a ^b “会社案内：沿革”. 日活公式サイト. 日活. 2020年2月16日閲覧。
^ “東宝(株)『東宝五十年史』(1982.11)”. 渋沢社史データベース. 渋沢栄一記念財団. 2020年2月16日閲覧。 “昭和20年（1945）4月24日大映の直営館、日活へ譲渡成立調印”
^ 松竹『松竹九十年史』松竹、1985年12月、674頁。全国書誌番号:87001945。
^ ^a ^b 井上 2016, p. 16.
^ ^a ^b ^c ^d 井上 2016, p. 18.
^ ^a ^b ^c 井上 2016, p. 17.
^ 井上 2016, pp. 18–19.
^ 井上 2016, p. 19.
^ 井上 2016, p. 28.
^ ^a ^b 井上 2016, p. 22.
^ ^a ^b 井上 2016, p. 29.
^ 井上 2016, p. 31.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o 脇田巧彦 (1980年4月17日). “映画再編成の内幕(9) 〔にっかつ〕根本社長の苦悩総合レジャー企業へ脱皮”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社): p. 14
^ ^a ^b ^c ^d ^e 「噂の真相メモ映画スポニチ脇田記者に直撃された根本にっかつ体制の無責任ぶり」『噂の眞相』1980年6月号、噂の眞相、109頁。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 梅林敏彦、藤田春央「したたかに、しなやかに若手ポルノ女優たちが脱ぐ時…」『噂の眞相』1979年7月号、噂の眞相、52–58頁。
^ 日テレのニュースリリース、日活のニュースリリース
^ レスキューファイアー日活制作担当に関するソースはタカラトミーのニュースリリースより　https://www.takaratomy.co.jp/company/release/press/pdf/p090114.pdf
^ “映画化作品”. 幸福の科学出版. 2022年12月8日閲覧。
^ “「宗教マネーが映画界・テレビ界を救う!?」堂々と宣伝展開されている幸福の科学の最新作”. 日刊サイゾー (2012年6月11日). 2022年12月8日閲覧。
^ “コロナ禍の怪映画興行ランキングで2週連続1位になった“あまりに意外な作品””. 週刊新潮 (2020年5月30日). 2022年12月8日閲覧。
^ ^a ^b “日活が「アニメ事業部」設立、公式サイトにアニメ作品紹介ページも”. アニメーションビジネス・ジャーナル. (2021年4月2日) 2023年9月4日閲覧。
^ 下川耿史家庭総合研究会編『明治・大正家庭史年表:1868→1925』河出書房新社、2000年、417頁。ISBN 4-309-22361-3。
^ フライデー (2012年5月26日). “「創業100年企業の血脈」第五回日活「倒産危機を救った元ホテルマン社長の奇策」”. 現代ビジネス. p. 2. 2020年8月18日閲覧。
^ THE PAGE (2017年12月3日). “日活株買い大勝利、旭硝子大仕手戦と小豆売りでまさか敗北山崎種二（下）”. Yahoo!ニュース. 2020年8月18日閲覧。
^ “日活、ゲーム事業参入へ　新レーベル「SUSHI TYPHOON GAMES」始動”. シネマトゥデイ (2016年1月26日). 2016年1月26日閲覧。