日本専売公社小田原工場専用線
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日本専売公社小田原工場専用線(にっぽんせんばいこうしゃおだわらこうじょうせんようせん)は、神奈川県小田原市多古(当時)の小田急電鉄(小田急)小田原線足柄駅から、神奈川県小田原市久野の日本専売公社(当時)小田原工場に至る区間を結んでいた、日本専売公社運営の専用鉄道である。
注釈
- ^ 当時は、たとえ2軸貨車が1日あたり10両程度の輸送量であっても、鉄道輸送の方がコスト上有利であった(『鉄道ピクトリアル』通巻679号 p.150)。
- ^ 1956年11月1日発行の運転取扱心得にはまだこの側線は掲載されていなかった(『鉄道ピクトリアル』通巻546号 p.103)という記述がみられるため、本項ではこのように表記。
- ^ 廃止の日付は文献からは確認できなかった。
- ^ トラック用の荷役ホームが別途新設された(『鉄道ピクトリアル』通巻679号 p.152)。
出典
- ^ a b c d e f g 『鉄道ピクトリアル』通巻679号 p.149
- ^ a b c d e f g h i j k l 『鉄道のテクノロジー』通巻12号 p.116
- ^ a b c 『鉄道ピクトリアル』通巻679号 p.150
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『鉄道ピクトリアル』通巻679号 p.151
- ^ a b c d e f 『鉄道ピクトリアル』通巻607号 p.24
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』通巻546号 p.103
- ^ a b c d e f g h i j 『鉄道ピクトリアル』通巻679号 p.152
- ^ a b c 『鉄道ピクトリアル』通巻546号 p.150
- ^ 『小田急電鉄のひみつ』 p.141
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻679号 pp.149-150
- 1 日本専売公社小田原工場専用線とは
- 2 日本専売公社小田原工場専用線の概要
- 3 車両
- 4 参考文献
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